学び 考える「香害」 UMECOでパネル展
おだわら市民交流センターUMECOで3月15日(土)から29日(土)まで、「香害ってなあに?」と題した参加型パネル展が開催される。主催はRoRo自然といのちの循環を考える会と、過敏症・香害を正しく知る委員会。
香害とは柔軟剤や化粧品類などに含まれる合成香料や除菌、消臭成分などの化学物質が原因で起こる健康被害のこと。頭痛などの症状が出る化学物質過敏症を引き起こす可能性もあるとされている。
今回のパネル展では、香害と化学物質過敏症などを分かりやすく解説。理解や啓発を通じて香害を学び、人と環境に優しい暮らしについて考えるきっかけを提供する。
パネル展は午前9時から午後9時30分(初日は正午から、最終日は午後3時まで)。同展に関する問合せはメールroro.ship.2024@gmail.com。