『サスペリア』VHSワイドスクリーンサイズ発売決定 ─ 鬼才ダリオ・アルジェントの金字塔がVHS復活
鬼才ダリオ・アルジェントの地位を決定付けたホラー映画の金字塔『サスペリア』のVHS(字幕版・吹替版)ワイドスクリーンサイズが、2025年6月4日(水)より完全数量限定版で発売されることがわかった。
年公開の『サスペリア』は今なおカルト的な人気を誇る伝説的な作品。2018年にはルカ・グァダニーノ監督によるリメイクも果たした原点的映画だ。
アメリカからドイツのバレエ学校に留学してきたスージー。到着早々、彼女の周囲で奇妙な事件が次々と発生する。天井から落ちてくるウジ虫。盲導犬に喰い殺される盲目のピアニスト。奇妙な事件の裏に潜む秘密とは何か?次々と襲いかかる不気味な展開、ゴブリンによる不快感を煽る音楽が、最上の恐怖を演出する。
(C)VIDEA S.P.A.
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※本ページの画像はVHSの画質とは異なります。
『サスペリア』は公開後より長く愛されており、公開後のVHS化、その後DVD化、Blu-ray化、4K UHD化など様々な形態で世に出続けてきた。
なんと新たに4Kマスターを使用してVHS化。当時VHSで本作を楽しんでいた方をはじめVHSに慣れ親しんでいる世代はもちろん、レコードやカセットテープなどアナログなものが若い世代にも注目されている昨今、VHSも再注目されている。デジタルとは違った風合いで作品の新たな魅力を発見できること間違いなし。
字幕版・吹替版VHSが各500本の数量限定版としてリリース。ジャケットはリバーシブルジャケットで、更にナンバリング入りの仕様だ。Amazon.co.jp限定で、オリジナルアナザージャケットも用意されている。通常のナンバリング付きジャケットにプラスしてもう1枚特典が付属する。
当然であるが、視聴にはVHS再生対応機器が必要。画面サイズは16:9シネスコサイズ(スクイーズ)。
2025年6月4日(水)発売。字幕版:8,580円 (税込)、吹替版:8,580円 (税込)。