水どう藤村D・嬉野Dと一緒にキャンプ?北海道の大平原で”ここをキャンプ地とする!”【中札内村】
「水曜どうでしょう」の藤村忠寿ディレクターと、北海道でキャンプしよう!
それが、HTB北海道テレビ放送の公式キャンプイベント「ここキャン北海道」。
番組で藤村ディレクターが発した名言「ここをキャンプ地とする」が由来です。
2025年3会場目は、北海道・十勝の中札内村(なかさつないむら)で開催。
広大な十勝平野にあって見渡す限り畑や牧草地が広がるのが、中札内村。
遠くには、ちょうど1年前に国立公園になった日高山脈襟裳十勝国立公園の雄大な山々が連なります。
会場は「グランピングリゾート・フェーリエンドルフ」。
平野のど真ん中に突然あらわれる森に囲まれた施設で、敷地の総面積は約10万坪。
(東京ドームのグラウンド25個分に当たるそうです!)
森の中にはドイツ風コテージがいくつも立ち並びます。
そんな”フェーリエンドルフ”の、普段はグランピングテント専用のエリアを特別に貸し切らせてもらい、
ここキャン北海道スタートです!
今回は藤村Dだけでなく、嬉野雅道ディレクターも参戦。
その効果もあってか、のべ70人以上の方々が全国から集まりました!
開会式には村のマスコットキャラクター「ピータン」も駆けつけてくれました!
ピータンは、中札内特産のタマゴ(顔)・豆(目)・イモ(靴)を組み合わせたヒヨコなのだそう。
HTBマスコットキャラクター「onちゃん」とじゃれ合うと、参加者からは”黄色い歓声”が上がりました(笑)。
会場ごとに異なる参加者プレゼントを貰えるのがここキャン北海道の魅力のひとつ。
実はこのプレゼント。地元自治体や会場の方々が用意して頂いているんです。
中札内村でのプレゼントはコチラ!
まずは「十勝冷燻(れいくん)工房」の「十勝魔法のマヨネーゼ(ハーフサイズ)」と「十勝魔法のナッツさま」。
冷燻とは、約30℃で食材を長時間かけて燻す特殊な燻製のこと。
食の旨味が熱により破壊されることなく、食本来の持つ味を保ちながらも燻製の良さを付加することが可能となるんだそうです。
また、熱による食材への影響を抑えることができるため、熱に弱い食材・食品(生魚、醤油・塩・マヨネーズ等の調味料)も燻製が可能になるとのこと。
今回プレゼントされたマヨネーゼは、中札内村の採れたてタマゴをふんだんに使用。冷燻の風味が食材と調和し、上品な香りが広がる魅惑の味わいです。
さらに!
グランピングリゾート・フェーリエンドルフの敷地内にある入浴施設「十勝エアポートスパそら」の1日入り放題入浴券もプレゼント!
ここの湯は帯広駅前唯一の源泉掛け流し、ふく井ホテルから運んだ、モール温泉。
世界的に人気の高いハルビア製のサウナ機材を使ったロウリュ、「札内川」の伏流水を使った水風呂、十勝の広い青空を仰げる広々とした外気浴スペースといった設備が整っている贅沢なスパ。
これはキャンパーにとっては嬉しいプレゼントですね!
しかも!これだけではない!ステキな抽選会も開催。
中札内の魅力が一堂に会したご覧のラインナップ!
村内の養鶏業「ジー・ピー・ファーム」のタマゴ40個(!)
中札内JAの枝豆(えだ豆+黒えだ豆・小袋)
「AOILO」のローストチキン!
中札内村の特産品である銘柄鶏から一羽ずつ丁寧に手作りした「一鶏入魂」の逸品!
ご存知!「六花亭」のマルセイバターサンド
「花畑牧場」の生キャラメル
「十勝野フロマージュ」のなかさつないカマンベール
「十勝冷燻工房」の燻製オリーブオイル
なかには「フェーリエンドルフコテージ宿泊券」も!当たったらまた来れる…のか!!
さらには地元の「中札内高等養護学校」の皆さんが作ってきてくれたオリジナルグッズも!!ここキャン北海道ロゴがあしらわれた世界に一つだけの一点モノ!
真心籠ったプレゼントに感激しました。
外れナシ!当たりだけ!という状況に会場からは終始歓声ばかりあがっていました!
中札内村の皆さん、改めてありがとうございました!
開会式が終わるとチャーターされたバスに乗ってフェーリエンドルフを出発。
車で片道30分ほどの「札内川園地」で何やらおもてなしの準備をしていただいているのだとか…!
到着してみると…
この美しい景色!緑に囲まれているからか心なしか涼しく感じる…!?
自家焙煎のコーヒーとスイーツ!
コーヒーは中札内村のMaycoffeeさんが。
スイーツは同じくle bleu wine&foodさんからご提供頂きました!
これがまた本当に美味しかったんですよ!また味わいたい!
お腹いっぱい(?)のonちゃんも思わず河辺でチルタイム…。
かと思いきや、モルックも楽しんでました!
さらにおもてなしは終わらない!
中札内村観光協会さんがご用意頂いたのは日高山脈の「VR登山体験」!
今回のここキャン北海道開催からちょうど1年前に誕生した国立公園が「日高山脈襟裳十勝国立公園」。
ゴーグルを被れば眼前に広がるはそんな山脈の山並み!
これ。機会があればぜひ体験していただきたい!急こう配や絶景パノラマがリアルに感じられてちょっとスリリング!
藤村・嬉野両ディレクター陣も思わず声を上げてました(笑)。
キャンプ会場に戻ったら長い長い夜の始まり…。
ワークショップでオリジナルグッズ作りに熱中する子どもたち。
持ち寄ったお酒を酌み交わす大人たち。
ここキャン北海道というイベントを通して知り合った同士も多く、
全国から集まった老若男女が中札内村で同じ時間を共有し合う様子はちょっとした奇跡。スタッフも感慨深いものがあります!
そして…気づけば、朝!徹夜したという人も…
嬉野Dが回すコーヒーミルの乾いた音がキャンプ場に響きます。ここキャン名物”嬉野珈琲”でチルタイムです。
楽しかった時間もあっという間。
夜通し楽しんでしまった藤村Dはご覧の通り、虚ろな表情…。
今回も楽しかったですね!
きっとまた中札内村で皆さんと再会できることを祈っています!
3日間の様子をまとめたVTRはただいま鋭意編集中!お楽しみに。次回は沼田町で2025年ラストここキャン!そちらも楽しみですね!