家宝にすべき? 石膏で赤ちゃんの手形を作った母、挑発的な完成品に大爆笑(米)
「誕生して間もない愛しい我が子の小さな手を、石膏で残しておきたい」―そんな思いから、DIYで息子の立体的な手形を作った母が今月初め、完成品をTikTokで披露したところ、注目を集めた。母親が大笑いした“挑発的”な手形の話題を、英ニュースメディア『Daily Record』などが伝えた。
先月に長男を出産した母親。息子の立体的な手形を作ったところ、驚きつつも大爆笑したワケは…動画はこちら
アメリカ在住のマディソン・ハーフェンさん(Madison Hafen)が3日、TikTokに投稿した動画の再生回数は日本時間21日現在で4180万回を超えた。
マディソンさんは先月14日に待望の長男を出産しており、「小さくて貴重な赤ちゃんの手形を残したい」と石膏での手形作りに挑戦し、その後、完成品をカメラの前で披露した。
立体的な手形を作るにはまず、容器に入った型取り剤に赤ちゃんの手を入れて静かに待つ。そして型ができれば手を引き抜き、中に石膏材を流し込み、石膏が固まるまで待たねばならない。
カメラが映し出したのはその後の過程で、期待に胸を膨らませたマディソンさんは型取り剤をはがし、中の手形を取り出した。
ところが完成した手形は、中指が立っており、マディソンさんは目と鼻の穴と口をこれでもかというほど大きく開けて驚いた。
欧米で中指を立てることは挑発的で屈辱的なサインとして知られているため、マディソンさんは手形を見せながら笑いをこらえきれず、口を大きく開け、首を後ろに反らして大笑いした。
ちなみに、この動画には「息子は私の手作りに対する気持ちを率直に表現してくれた」と言葉が添えられており、次のようなコメントが寄せられた。
「彼が成長したら、きっと気に入るでしょうね。」
「家宝にしたら?」
「この子は大物になるわよ。」
「これまでで最高の手形だよ。」
「これは捨てちゃだめよ。」
「1歳の誕生日ケーキの上に載せるべき。」
「いやウェディングケーキでしょう。」
「21歳の誕生日の贈り物にしたら?」
「これ以上素晴らしい結果は得られないだろうね。」
「大笑い! あと10個は作るべきよ!」
ちなみに過去にはアメリカで、超音波検査の際に中指を立てる胎児の姿が捉えられ、母親は「最も悪態をついた赤ちゃんを出産することになるでしょう」と冗談を言っていた。
画像は『Madison Hafen TikTok「He really showed me how he feels about my crafts」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)