Textron、米海軍追加艦艇向けドローン業務契約を獲得。Aerosondeドローンと運用人員を提供
Textron傘下のTextron Systemsは、第6艦隊に展開する米海軍艦船にCOCOドローンサービスを提供するため、米海軍海軍航空システム司令部（NAVAIR）から最大1700万ドル相当の業務命令を受注したと発表
Textron Systemsは、Aerosondeドローンと熟練した人材を配備し、ミッションの監視と拡張レンジのインテリジェンス、偵察（ISR）サービスを提供する。9月、テキストロン・システムズは、さらに3隻の沿岸戦闘艦（LCS）への支援提供を契約した。
航空・陸・海システム担当上級副社長のデイビッド・フィリップス氏は、次のようにコメントする。
Textron Systemsは海軍のミッションセットの強化に取り組んでいます。ISR支援の継続的な使用は、COCOモデルの利点と当社のAerosondeドローンが水兵に提供するサービスを実証しています。COCOミッションの柔軟性により、海軍は能力を拡張することができ、一方我々は請負業者としてシステムの全ライフサイクルを管理し、最終的に効率性と信頼性を高めることができます。
Aerosondeドローンは、10年以上にわたって70万時間以上の飛行時間を蓄積してきたシステム・ファミリーを基盤に、マルチ・ミッション能力を提供する。このシステムは、VTOL型と固定翼の両方のオプションで、複数のペイロード構成に対応している。
COCO（Contractor-Owned/Contractor-Operated）：民間が所有し民間が運営する
Textron
