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街で映えるレトロなアウトドアデザイン「MADDEN(メデン)」のバッグに注目

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街で映えるレトロなアウトドアデザイン「MADDEN(メデン)」のバッグに注目

1970年代にアメリカで起こったアウトドアブームの波に乗って、さまざまなアウトドアブランドが誕生した。世界的に有名なブランドの多くがこの時代に設立されており、今回紹介する「MADDEN(メデン)」もそのひとつ。アウトドアに精通していたDan Madden(ダン・メデン)氏が、1974年に立ち上げたアウトドアバッグブランドだ。MADDENがつくったバッグの数々はファッション性が高く、現代のカジュアルシーンにもマッチする存在になっている。ブランドのルーツとオススメのアイテムについて、MADDEN営業部 松澤 智啓さんに話を伺った。

MADDEN営業部 松澤智啓さん

本当に使いやすいバッグを求めて

Dan Madden氏が最初につくったバックパック

――MADDENのブランドルーツについて教えてもらえますか?

「MADDENは、1974年にアメリカのコロラド州で創業しました。創業者のDan Madden氏は、ノースカロライナ州のアウトワード・バウンド・スクールという本格的なアウトドア教室で指導員をしていました。1972年にアウトドアのシーンで本当に使いやすいリュックサックを求めて製造を開始すると、数か月後には注文が殺到するようになり、本格的な事業化を決意します」

ブランド初期のアウトドアザック

「ブランドがデビューすると、本格的な山用のアウトドアザックや自転車に取りつけられるパニアバッグが欧米で有名になりました。特に、ヨーロッパのアウトドアシーンではかなりのシェアだったと聞いています」

ブランド初期のパニアバッグ

「また、チャイルドキャリアという小さな子供を乗せられるバックパックが、アメリカの有名アウトドア専門雑誌『バックパッカーマガジン』のアワードを受賞したエピソードもあります。創業当初は本格的なアウトドアバッグを中心に展開していたブランドでした。

MADDENの国内展開が始まったのは1990年代からです。日本ではセレクトショップで取り扱われ、アウトドアシーンではなくカジュアルファッションとして広まりました」

MADDENを代表するアイテムのひとつ「DAN'S PACK(ダンズ パック)」

――MADDENのオススメのアイテムを紹介してください。

「Dan Madden氏の名前が入った『DAN'S PACK(ダンズ・パック)』は、今ではブランドを代表するアイテムのひとつになっています。開発時にはMadden氏が自分用につくったもので、商品化はされていなかったそうです。このDAN'S PACKの前身モデルは、コロラド大学の学生に人気でたくさん使われたという話が残っていて、1980年代頃からは普段使い用の需要も一気に高まりました」

ナイロンオックスとリップストップナイロンの2トーンモデル DAN'S PACK 13200(税込)

「マチの薄いスマートなデザインにプリーツ仕様のフロントポケットがついたこのモデルは、見た目以上の収納力が特徴で、普段使いにちょうど良い17Lの容量になっています」

厚みあるナイロンツイルモデル DAN'S PACK 13200(税込)

「サイドジップによりメインコンパートメントに横からアクセスでき、中には小物が入れられるメッシュポケットを装備。フロントコンパートメントの中にはキーリングが付属し、メインコンパートメントの後ろ側にはPC用のポケットも備えています」

MADDEN で一番人気を誇る「Bear Peak(ベア ピーク)」

――MADDENの定番的なアイテムの次は、1番人気のアイテムを教えていただけますか?

「こちらは1980年代にはすでにあったモデルで、『Bear Peak(ベア ピーク)』というアイテムです。メインコンパートメントには、当時はまだ珍しかった止水ファスナーを採用しています」

「基本的には発売当初の型紙に忠実なつくりですが、ハイドレーションと呼ばれるパック型の水筒がつけられる仕様の代わりに、PC用ポケットを設けて現代的にアップグレード。ビジネスシーンやタウンユースで使いやすいつくりにしました」

「メインコンパートメント内の両サイドにあるポケットは、当初はボトルホルダーとして考えられた機能ですが、ほかにはあまりない仕様で、仕分け用に使っても便利だと思います。特徴的なフロントメッシュポケットとサイドポケットを備えています。チェストベルトは着脱可能で、必要に応じて取り外して使うこともできます。20Lの容量は段使いしやすいサイズ感です」

Bear Peak 16500(税込)

「Bear Peakはデザインの良さからか、近年ではメディアに取り上げられる機会が多くなり、現在は最も多くのユーザーに選ばれるモデルになっています」

デイリーユースで人気の「Funny TOTE Bag(ファニー トート バッグ)」

――MADDENではもうひとつ、話題のトートバッグがあると聞きます。

「3つ目にご紹介したいのが、デイリーユースで人気の『Funny TOTE Bag(ファニー トート バッグ)』というアイテムです」

「本体を畳んで底マチの部分に収納できるパッカブル仕様で、ミニショルダーバッグとしても使えます。20Lの大きめなトートバッグとして日常生活はもちろん、旅先で荷物が増えた時のサブバッグとしても便利です」

Funny TOTE Bag  7480円(税込)

「アメリカでの発売当時はミニショルダーバッグ機能の無いパッカブル仕様のトートバッグでしたが、それを現代版にアップグレードしています」

1970年代〜1980年代のレトロアウトドアな雰囲気を感じるMADDENアイテムの数々。レトロさのなかに今の時代の鮮度を感じられるのは、デザインワークが優れていることの現れだろう。アウトドア、アメカジ、カレッジファッション、いくつもの時代を超えて愛されるMADDENに今後も注目していきたい。

「MADDEN」のアイテムを抽選で3名様にプレゼント!

Funny TOTE Bag 7480円(税込)、3色のなかから、いずれかひとつを選択!

今回ご紹介した「MADDEN」のアイテムを、抽選で各1名、計3名様にプレゼントいたします。

◆◆◆アイテムの種類◆◆◆
①BLACK
②ORANGE
③VIOLET

応募詳細は以下をチェック。たくさんのご応募お待ちしております!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【手順】
1、GOODAの公式Xをフォロー

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【キャンペーン要項】
・期間
2024年8⽉9⽇(金)~9⽉6⽇(金)23:59まで

・資格
Xに登録している国内在住で個人アカウントをお持ちの方。
応募は1人1回のみ。

・商品の発送
2024年10月中旬頃を予定
GOODAアカウントからDMにてプレゼントのご連絡と発送に関するご案内をさせていただきます。

【注意事項】
・リポストの際に、「ご希望のアイテム(色)」を併記ください。
・アカウント非公開設定の場合、抽選対象外となります。
・当選されなかった⽅にはご連絡はいたしません。
・発送は日本国内のみとなります。⠀
・プレゼント商品の返品交換は承れません。予めご了承ください。

ファッションライター

伊藤孝法

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