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JR西宮|山手幹線近くの焼鳥屋さん!焼鳥屋さんなのに魚料理も充実!

ニシマグ

山手幹線と市役所前線が交差するあたりに、長年やっている「鳥文」という焼鳥屋さんがあります。

元々は別の店名だったのですが98年に店名を「鳥文」にしたそうで、そこからでももう25年くらいやっている訳ですから、市内でもかなり老舗の方になります。

店名から分かる通り焼鳥のお店なのですが、新鮮な魚介類の料理が頂けたり、コロナ禍の時にはテイクアウトのたこ焼きを販売していたりと、焼鳥屋さんにしては少し珍しいお店かも知れません。

という事で今回は焼鳥だけではない焼鳥屋さん「鳥文」をご紹介したいと思います。

山手幹線と市役所前線の交差点の少し北

山手幹線と市役所前線が交差する「中前田町南」交差点の少し北にお店があります。

山手幹線から市役所前線を北に曲がるとすぐにお店が見えてきます。

この写真は南から北に向かって撮った写真ですが、市役所前線の西側の道沿いにお店があります。

こちらがお店の外観。

煌々と照らされたオレンジ色の看板と赤ちょうちんが目印です。

店内は昔ながらの焼鳥屋さん

店内は昔ながらの風情が残る焼鳥屋さんです。

こちらが店内の様子。

カウンター席とテーブル席があり、カウンターの中が厨房になっています。

木目調の内装に焼鳥を焼く匂いなども漂っていて、ほっと落ち着いて一杯飲めるような感じですね。

鳥文のメニュー

こういうお店にはありがちなのですがメニュー表というものは無く、メニューは店内の色んな所に貼り出されています。

カウンターの上にかかっているメニュー札が焼鳥やドリンク、ボードに書かれているのが魚料理などの一品料理のようです。

特に鶏料理や魚料理は仕入れ状況でメニューが変わると思いますので、詳しくはお店で確認して下さい。

お店の外にはこのようなメニューも貼ってありました。

生ビールと一品、刺身盛り合わせ、焼き鳥三本で1200円というお得なサービスセットもあるようです。

お得なサービスセットで一杯

やはりまずはお得なサービスセットを頂く事にします。

サービスセットのドリンクはビール以外に変更する事もできるようですが、ここはやはり生ビールでしょう。

セットの一品料理はホタルイカです。

プリプリとした歯応えのホタルイカに酢味噌がかかっていてビールのアテには最高!

これだけでビール全部飲んでしまいそうですが、そこはグッと我慢。

こちらがセットの刺身盛り合わせ。

たこ、鯛、貝(サザエかな?)の三種盛りです。

どれも新鮮で歯応えも抜群。

セットメニューという事で正直あまり期待していませんでしたが、分厚くカットされていて食べ応えも旨味も想像以上のお刺身でした。

こちらが焼き鳥三本。

きも、ずり、ねぎ身の三種です。

もちろんどれも新鮮で、きもなども臭みは全くなく、焼き加減も味付けもちょうど良い塩梅。

これで1200円は正直めちゃくちゃお得だと思いますよ。

もう少し飲みたくなったので今度は日本酒を注文。

WとSがあってSの方を注文したのですが、コップに並々と注いでくれました(多分通常のSよりかなり多いと思います)。

日本酒のアテとしてこちらの「鯛のあら煮」を頂く事に。

鯛のあらは食べにくいですが美味しさが詰まっていて、日本酒との相乗効果でお互いの旨味を高め合ってくれます。

目玉の周りや唇、頬の肉など、鯛のあらの醍醐味を十分に堪能しながら日本酒を頂くという、私にとって至福のひと時を堪能する事ができました!

鶏好きの方も魚好きの方も

メニューを見て分かるように焼き鳥と同じくらい魚料理にも手間隙をかけているお店ですので、鶏好きの方はもちろん魚好きの方にも十分満足してもらえるお店だと思います。

もちろん一人でもグループでも大丈夫。

機会があったらぜひ一度立ち寄ってみて下さい。

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