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TOTOが「第20回トイレ川柳」入賞作品を発表 応募総数3万9888句から選出された名作とは?【北九州市】

北九州ノコト

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市に本社を構えるTOTO株式会社はこのたび、第20回「トイレ川柳」の入賞作品を発表しました。

今回の応募総数は3万9888句。トイレをテーマとした川柳の名作・傑作が集まりました。

「職場でのトイレの様子を描いた句」の応募増加

選考を行ったのは、第1回から「トイレ川柳」の審査員を務めているコピーライター・仲畑貴志さん。

最優秀賞のネオレスト賞は「亡き祖父の 手書き九九表 トイレの戸」に決定。また、第20回の開催を記念して設けられた「トイレ川柳20回記念」賞には、「川柳が くれるトイレと 向き合う日」が選ばれました。

トイレ川柳は毎年幅広い年代から応募があり、計20回での累計応募総数は約56万句になったといいます。

自宅のトイレの思い出や家族のエピソードをもとにした句は時代に関わらず応募があるそうですが、今回は昨年と比較して職場でのトイレの様子を描いた句も多く見られ、オフィスへの出社が増えていることが推察できるとしています。

佳作を除く受賞20句については、トイレットペーパー型川柳集『第20回トイレ川柳大賞』に掲載し、11月10日のトイレの日に発行予定です。

第20回「トイレ川柳」の結果一覧はTOTOウェブサイトで見ることができます。

※2024年11月1日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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