厚木市シルバー人材センター 応急手当、会員ら学ぶ
厚木市シルバー人材センターが9月19日、会員向けの応急手当講習会を生きがいセンターで実施した。
当日は11人が参加し、厚木市消防本部から招いた職員のレクチャーで心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用法、異物除去、止血法など、基本的な応急手当の方法を学んだ。
専用の人形を使って行った胸骨圧迫による新派蘇生法では、胸が5cmほど沈み込む強さで、1分間に100〜120回のペースを維持しながら圧迫することを学習。参加者は真剣な表情で取り組んでいた。
受講者には、同署から普通救命講習I終了証が交付された。