磯子区岡村地区 「魔法使い」と子どもが交流 ハロウィーン企画が盛況
磯子区の岡村地区で10月19日に「マグネットハロウィンパーティ」が開催され、約150人の仮装した子どもたちでにぎわった。
イベントを運営したのは、同地区のフリースペース「みんなの広場マグネット」(高橋サチエ代表=人物風土記で紹介)。地域の子どもと大人が交流する機会を作ろうと、地域を巡るウオークラリーを中心に企画。泉谷自治会、陽だまり会、滝頭地域ケアプラザ、磯子区社会福祉協議会の協力で実施した。
思い思いの仮装をした子どもたちや保護者は泉谷公園に集まり、8チームに分かれてウオークラリーに出発。地域の大人が扮する「魔法使い」が待ち受ける6地点を巡り、会話や歌などで交流した後に一人ずつ菓子を受け取った。全地点を巡った後は同公園に再び集まり、輪になって踊ったり、記念撮影をして楽しんでいた。子どもたちは「楽しかった」と笑顔を見せ、「魔法使い」たちも「みんなかわいいね」と微笑んでいた。