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すぎな会 地域住民招き防災訓練 消火器の扱いなど学ぶ

タウンニュース

地震体験をする参加者

厚木市小野で障害者支援施設を運営する社会福祉法人すぎな会(三浦公男理事長)が9月24日に防災訓練を実施し、職員や地域住民ら23人が参加した。

この訓練は、同法人が毎年自主的に行っているもの。今年は近隣自治会で予定されていた防災訓練が中止になったこともあり、地域住民にも参加を呼びかけた。

当日は相日防災株式会社厚木支店(岡田)の社員による指導のもと、水消化器を使った消火訓練や、起震車で最大震度7までの地震体験などが行われた。

職員の松木みづ穂さんは「来ると分かっていても震度6以上は別格。職場に戻ったら、落ちてきたら危ないものがないかなどを改めて確認しようと思う」と振り返った。

回覧板で訓練を知ったという近隣に住む岡田孝江さん(74)は「訓練しておかないと、いざという時に慌ててしまう。こういう機会をいただけてとてもありがたい」と話した。

消火器の使い方もレクチャー

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