『フジロック』ステージ割&クハラカズユキらによるWEEKEND LOVERS 2024 “with You”、ずとまよ、2manydjsなど第7弾ラインナップ発表
7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に新潟県湯沢町 苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL’24』(以下、フジロック)の第7弾ラインナップとステージ割が発表された。
初日のGREEN STAGEには、『フジロック』に馴染みのトップミュージシャンが集結し、毎年豪華絢爛なロックンロールショウが繰り広げられる『フジロック』発のスペシャルバンド、ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRAが出演。今年のパフォーマンスには、トータス松本、TOSHI-LOW、後藤正文、GLIM SPANKY、USと国内外から豪華ゲストが決定した。
また最終日のGREEN STAGEには、ボーカルのACAねを中心として、さまざまなクリエイターが集結した音楽ユニット ずっと真夜中でいいのに。が出演することが発表された。
初日のWHITE STAGEには、HIP HOP/R&Bマナーのビートとアップリフティングなダンストラックの上をシームレスに歌いこなすシンガーソングライター、iriが出演決定。
2日目のRED MARQUEE深夜には、ベルギー出身、デイヴィッド・ディワーラ&ステファン・ディワーラによる兄弟DJユニット、トゥー・メニー・ディージェイズ(2manydjs)がDJ setで登場する。
最終日のRED MARQUEEには、王道の系譜を引きながら、あらゆる時代のサウンドを新世代ならではのフラットなセンスでミックスした新感覚のロックンロールが話題の超新星、USが出演。さらに、チバユウスケさんと中村達也が主宰として2002年にROSSO & LOSALIOS presentsとして始まったジョイントライブ 『WEEKEND LOVERS』が苗場に初登場。WEEKEND LOVERS 2024 “with You”LOSALIOS / The Birthday (クハラカズユキ・ヒライハルキ・フジイケンジ) として、11年ぶりに最終日のRED MARQUEEでロックパーティーを再び開く。
ほかにも、『フジロック』を彩る個性豊かな名物ステージである苗場食堂には、ソウルで結成された4人組オルタナティブ・ロック・バンド、bongjeinganと、真夏のデンデケデケデケが出演。PYRAMID GARDENには、あらかじめ決められた恋人たちへ、チャラン・ポ・ランタン、さらさほか一挙14組が発表。DAY DREAMINGには ERIMIYA、Herbalistek、NENE(ゆるふわギャング)ほか7組が新たに決定した。
■チケット一般販売がスタート!
『フジロック』のチケットは、「3日通し券(¥60000)」「1日券(¥25500)」のほかに、22歳以下の方は通常の1日券よりお得な「Under 22 1日券(¥18000)」、さらに金曜18:00~翌朝5:00まで楽しめる「金曜ナイト券(¥16000)」が今年から新たに登場し、様々なニーズに対応した券種が用意されている。
そして重要なのが、車で参加する方は「入場券」と一緒に「駐車券」も必要。『フジロック』の醍醐味でもあるキャンプを楽しむ方は「キャンプサイト券」、オートキャンプで楽しむ方は専用のチケット「ムーンキャラバンチケット」の購入が必要となる。今年新たに登場した手ぶらでキャンプが楽しめる新エリア「キャンプヴレッジ」も現在販売中だ。
オフィシャルツアーバスや、新幹線の利用など、車以外の交通手段も実は便利で快適なので、自身の参加プランと照らし合わせて検討してみてほしい。
■0泊2日でも『フジロック』を楽しめる!
『フジロック』は0泊2日でも楽しめるるということをご存知だろうか? RED MARQUEEで深夜のパフォーマンスを堪能したり、THE PALACE OF WONDERでアトラクションを楽しんだり、OASISエリアでお腹を満たしたり、『フジロック』は会場内で朝5時まで遊ぶことができるのだ。
ツアーバス利用の場合は、深夜に会場を出発するバスならヘッドライナーのパフォーマンスまで堪能して、その後はバスの中でゆっくり睡眠できる。
車利用の場合は、駐車場は翌日の朝7:00まで利用可能なので、会場内で朝まで遊んだら始発のシャトルバスで駐車場に戻って、しばらく休んでから出発も可能。ただし、シャトルバスが運行していない時間帯は駐車場へ戻れないので、無理なく安全に帰るために、早めに駐車場に戻って仮眠を取ることをおすすめする。
各種チケット、ツアーバスなどの詳細はオフィシャルサイトで確認してほしい。