水族館アトア近く「ベーカリー」や「足湯カフェ」が入る『ラスイート・ルパンビル』の外観が見えてきた。12月にも完成
建設中の「ラスイート」自社ビルの外観があらわになってきてます。新港町の新たな商業施設としても注目の場所です。神戸市中央区新港町1
『ラスイート・ルパンビル』を作っているのは、新港町の第1突堤の山側。水族館「アトア」の西側で、奥に見える「みなと温泉 蓮」などを運営する「ラスイートグループ」が、去年秋ごろから建設を始めました。
白と明るめのグレーの2色の外壁にラグジュアリーな雰囲気の装飾がほどこされた外観。
「中突堤」にある「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」と共通した雰囲気です。
最新の完成イメージ図では、グレーの外壁の部分の窓には、小さいテント屋根などがつくイメージになっていて、大きく「LE PAN(ル・パン)」というサインも付くみたい。
海側からみた夜の雰囲気はこんな感じ。外国の宮殿みたいにも見えますね。
ちょうど海沿いのプロムナードの整備も行われているので、散歩するときの雰囲気を演出してくれそうです。
まだ海側からは、その姿は想像できませんが、一緒に並ぶ「ジーライオンアリーナ神戸」も夜に浮かび上がるような照明が施されることになってます。メリケンパークからの眺めも、印象がだいぶ変わりそうです。
『ラスイート・ルパンビル』は、2024年12月に建物が完成予定。開業日の発表を待ちましょう。