夏休みの自由研究にも！初心者大歓迎の無料狂言教室 加西市民会館にて『第1回 狂言ワークショップ』開催 加西市
加西市民会館で8月23日、「第1回狂言ワークショップ」（参加費無料）が開催されます。加西市外に居住の方も参加可能で、対象は子供（座って話を聞ける人）から大人まで。参加には、事前の申込みが必要です。
講師は「万作の会」の内藤連さんで、狂言の基本的な動作を教えてもらえるほか、野村萬斎さんが監修・演出した新作狂言「根日女」の一場面にも挑戦できるんだとか。
加西市では、能狂言プロジェクトの一環として「加西市こども狂言塾」を開講しており、毎年春に公演を行ってきましたが、今年3月の公演をもって終了したんだそう。
今回のワークショップは、「“こども”と“狂言”の関わりを今後も繋いでいきたい」との思いから発足した民間団体『かさい根日女狂言グループ』が主催となって開催されます。
主催者は「650年続く能楽の中でも、庶民の日常や、笑いを表現する『狂言』を通して、日本の伝統芸能、地域の歴史に触れることの楽しさを感じてもらえたら嬉しいです」と参加を呼びかけています。
＜記者のひとこと＞
日本の伝統文化である「狂言」に、気軽に触れられる機会になりそう♪これまでの受講者からは、「狂言の面白さだけでなく、人前に立つことの楽しさや正しい姿勢を保つことの大切さが学べる！」との声も。夏休みの自由研究に、親子で楽しく学ぶのも素敵です♡
開催日
2024年8月23日（金）
開催時間
18:00〜20:00
開催場所
加西市民会館 コミュニティセンター 3階 教養室
（加西市北条町古坂1-1-1）
応募対象者
子供〜大人（座って話を聞ける人）
【持ち物】
・筆記用具
・水筒
・足袋あるいは白い靴下
参加費
無料
問い合わせ
かさい根日女狂言グループ
Mail：nehime.kyogen@gmail.com
