畑岡奈紗が7年ぶりに参戦！ 『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』は5月8日開幕
国内女子プロゴルフメジャー大会の今季初戦『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』が5月8日（木）～11日（日）、茨城ゴルフ倶楽部東コース（茨城県つくばみらい市）で開催される。出場選手リストがこのほど発表され、米国ツアー6勝の実力者、畑岡奈紗の地元凱旋が決まった。
畑岡は茨城県笠間市出身の26歳。アマチュア時代の2016年とプロ入り後の17年に『日本女子オープン』を連覇したのは、鮮烈な記憶として、多くのゴルフファンの脳裏に焼き付いている。その後、主戦場を米国に移し、世界のトップクラスで戦い続けている。
今大会へは、2018年以来7年ぶり2度目の参戦。出場にあたり、畑岡は、主催の日本テレビを通じ、「最近では国内ツアーの出場機会が少なくなっていましたが、今年は地元茨城を盛り上げられるように頑張りたいと思います。7年ぶりの茨城ゴルフ倶楽部でのプレー楽しみにしています」とコメントを寄せた。
国内選手で注目したいのは、昨年の今大会で1打差2位に泣いた佐久間朱莉。4月18日（金）～20日（日）の『KKT杯バンテリンレディスオープン』で悲願の初優勝を果たし、勢いに乗っているだけに、国内メジャー初タイトル獲得も夢ではない。
昨年はアマチュアのイ ヒョソンが、通算8アンダーまでスコアを伸ばし、7打差を鮮やかに逆転した。15歳176日での勝利は、JLPGAツアーの最年少優勝記録を塗り替えた。
今年はどんなドラマが待っているのか、畑岡、佐久間には大いに期待したい。チケットはイープラスで好評発売中だ。
都心から直通＋駅から徒歩圏内と、JLPGAトーナメントでも屈指の好アクセスに加え、ギャラリーサービスも充実していて、観戦初心者にもオススメの大会だ。