柴犬さんの〝うっかりミス〟が4万人のハートもキャッチ 大好きなリンゴを前に気もそぞろ?
柴犬による〝可愛すぎるミス〟がX上で多くのユーザーを笑顔にしている。
「タッチ"って言ったんだけど、 "キャッチ"してくる」
2025年1月21日、Xユーザーの柴犬ののの(@nonohime_shiba)さんがそう呟きながら投稿したのは、目の前に出された飼い主の手を両前足でしっかり掴む柴犬の写真。
違う、そうじゃない......!
タッチとキャッチ、聞き間違えちゃったのだろうか? どっちでも、可愛いけれど......。
Jタウンネット記者は24日、飼い主の@nonohime_shibaさんに当時の状況を聞いた。
実はいつも、タッチじゃなくて...
見事な〝キャッチ〟を見せてくれたのは、柴犬の「のの」ちゃん(5歳)。
少々やんちゃで縄張り意識が強めだが、〝ビビリ〟な一面もある女の子。散歩で他の犬に会っても、気にはなりつつ積極的には近づけないという。
一方で、人のことは大好き。近づいてくる人はみんな「自分と遊んでくれるのではないか」と思い、しっぽを振って構ってもらおうとするとのこと。か、可愛い......。
そんなののちゃんが飼い主さんの手を〝キャッチ〟したのは、1月20日の午後8時すぎ。ほぼ日課になっている夕食後のおやつをあげていたところだった。
「おやつはペット用のものを基本的にあげますが、この時は飼い主側がリンゴを食べていたので、いくらか分けてあげました」(@nonohime_shibaさん)
実は、ののちゃんの〝タッチ〟が〝キャッチ〟になってしまうのは、今回に限ったことではないんだとか。
「自分のおやつの好み具合で、稀に片方だけで正確にタッチしてくることもありますが、はやく食べたい焦りもあってか、写真のようになることが多いです。 今回与えていたリンゴはかなり大好きな部類に入ると思います」(@nonohime_shibaさん)
なんとののちゃん、だいたいの場合〝キャッチ〟になっているらしい。焦るとそうなっちゃうってことは、正しい〝タッチ〟ができている時は「まあ、食べてあげないこともないですが?」って時なのだろうか......。
とにもかくにも、今回は大好きなりんごを早く食べたくて〝キャッチ〟になっちゃったらしい、ののちゃん。ミスの理由まで可愛すぎてほっこりしてしまう。
そしてののちゃんが〝キャッチ〟したのは、飼い主さんの手だけではない。多くのXユーザーの心もわし掴みにし、4万1000件を超える「いいね」(5日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。
「かわいい」 「正確なキャッチ」 「うーん、おしいっ」 「愛情をキャッチ」
こうした反響を受け、@nonohime_shibaさんは
「飼い主側としては何気ないいつものシーンですが、多くの方が反応してくださる"何か"があったんだろうなと不思議に思いつつ、いいねでたくさん反応してもらえたのは純粋に嬉しく思います」
とコメントしている。