恒例の景能祭 11日 武者行列や演劇披露
恒例の景能祭が5月11日(日)、円蔵神明大神宮境内(茅ヶ崎市円蔵)で開催される。午前11時から午後4時で、小雨決行。同祭は平安時代末期から鎌倉時代にかけて円蔵一帯を統治した大庭景能(かげよし)(または景義)公をしのび、2002年から行われている。
当日は午前11時から神事を実施。午後1時からの武者行列では景能公が生きた時代を再現し、鎧兜をまとった50人が円蔵地区を練り歩く。3時からの奉納演劇の終了後には当時についての講義が行われる。詳細は同実行委員会メールkochi6005@gmail.comへ。