JR東日本、臨時列車「発酵サミット」を運行 「全国発酵食品サミット」の開催にあわせて
JR東日本は、千葉県香取市で2024年10月26日(土)、27日(日)に開催される「第14回全国発酵食品サミットinかとり」にあわせ、臨時列車「発酵サミット」を新規設定します。
新宿発7:42→佐原9:29着、佐原17:37→新宿19:22の2本で、編成はE257系5両。全車指定席となっています。JR東日本は「古くから伝統として引き継がれる醸造などの『発酵』の歴史や発酵食品と発酵文化の素晴らしさをぜひご堪能ください」としています。
「全国発酵食品サミット」は発酵食品と発酵文化の素晴らしさを全国に向けて発信するイベント。香取市は醸造文化を始めとする発酵に関する歴史と文化があり、近年は発酵技術を活かした循環型社会の実現への取り組みが行われています。
今回のテーマは「発酵と観光のまちづくり」。発酵に関する講演会やワークショップ、物産展などが予定されています。