とどろきRC杯ドッジボール 下新城、激戦制す 準Vは陣屋一丁目
川崎とどろきロータリークラブ杯ドッジボール大会が12月1日、西丸子小学校校庭で行われ、児童や保護者ら約500人で賑わいを見せた。
社会奉仕活動に取り組む同クラブが主催し、第3回となった今大会は、各町会の小学生14チームと、母親らで構成された8チームがレディースの部として参加。小学生は2ブロックに分かれ、7チームずつの総当たり戦で白熱した試合を展開。決勝トーナメントは、それぞれ予選2位で通過したチームが同1位を下すという熱戦を演じ決勝に進出。頂上決戦は、3セットまでもつれる展開を制した下新城に軍配が上がった。レディースの部は、八幡町が3連覇を達成した。小学生の部の準優勝は陣屋一丁目、3位は陣屋二丁目。レディースの部の準優勝は下小田中第一、3位は大ヶ谷上町だった。
主催した同クラブの柳下節子会長は「子どもたちの一生懸命な姿に感激し、与える喜び以上の元気を逆にいただいた。今後、社会で健やかに成長してほしい」と目を細め、大会を総括した。