Yahoo! JAPAN

「いつもキッチンがキレイな人」があえて捨てた“3つの意外なもの”「なくても困らない」

saita

「いつもキッチンがキレイな人」があえて捨てた“3つの意外なもの”「なくても困らない」

整理収納アドバイザーの三木ちなです。ごちゃつきやすいキッチンは、片付けやすい環境に整えることが大事。そのためには、必要ないものを減らす習慣がとても大切です。ここでは、手放したらキッチンがすっきり整った「捨ててよかったもの」をご紹介します。

1.料理本

stock.adobe.com

ふとキッチンの棚を見ると、主婦になりたての頃に買ったレシピ本や、家電を購入したときにセットでついてきたレシピ集がたくさん。すべて見ることなくただホコリをかぶっている、”キッチンの肥やし”です。
普段はあまりレシピを見ないわたしにとって、料理本はなくても困らないもの。レシピを参考にしたとしても、本ではなくスマホやPCで調べることがほとんどなので、すべて処分しました。
「もったいない」と手放すのを延期しても、結局読まなければキッチンの肥やしになるだけ。ホコリをかぶって汚れるくらいなら、処分した方がキッチンはすっきり整います。

2.使い古したボウル

主婦になった頃に購入したボウルも、しだいに年季が入って使わなくなってきたので手放すことに。
使い勝手のよさや洗いやすさから、このところはガラス製の耐熱ボウルばかり使っているため、プラスチック製の大きなボウルはほとんど出番がなく……。しまったままだと場所も取ってしまうので、使用頻度が落ちた&古くなったものは手放して正解でした。

3.ひび割れ・欠けのある食器

stock.adobe.com

安全性を考えると、割れたり欠けたりしている食器を使い続けるのは避けた方が無難です。
わが家はお気に入りの食器ばかりを使っていることもあり、よく見たらうっすらひび割れているものがいくつか見つかりました。
一度ヒビが入ると壊れやすく食事中に割れる恐れもあるので、思い切って捨てることに。食器は壊れてからだと処分が面倒ですし、ケガをする危険もあるので、傷んでいる箇所が見つかった時点で捨てることをおすすめします。

1年使わなかったものは処分を

あれもこれも理由をつけて残してしまうと、キッチンはいつまでもたってもごちゃごちゃしたままです。収納場所やスペースが限られている以上、ものが増えた分だけ手放すことできれいなキッチンを維持できます。
捨てる・残すの判断に迷う場合は、「1年使わなかったものは手放す」のように期間を決めると片付けがはかどりますよ。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 「場面別英会話」とお別れ! コスパ抜群の万能英語表現3選【英会話タイムトライアル】

    NHK出版デジタルマガジン
  2. より良い人間関係を構築し、ビジネスで成功するための英語表現とは?【ラジオビジネス英語 柴田真一先生】

    NHK出版デジタルマガジン
  3. 名前に<チョコレート>が付く魚たち 茶色や黒っぽい色だと名付けられがち?

    サカナト
  4. “茶芯”ってなんだ? ブーツ好きなら知っている、押さえておきたい“茶芯”の定義。

    Dig-it[ディグ・イット]
  5. ギラヴァンツ北九州が<ジーボル>募集中 スタジアムで活動するボランティアスタッフ【北九州市小倉北区】

    北九州ノコト
  6. この部屋のどこかに犬が1匹隠れています あなたは見つけられるかな?

    Jタウンネット
  7. 島の春の訪れを告げるイベント♡淡路島国営明石海峡公園で「早咲き桜まつり」を開催 淡路市

    Kiss PRESS
  8. カンロ、2024年度過去最高売上高を達成 グミ工場増築と米国参入で更なる成長目指す

    舌肥
  9. バーテンダー日本一の大将が料理を振る舞う「昭和レトロ酒場 倉吉」(福岡市・大名)

    UMAGA
  10. 第40回「守谷市美術作家展」作品を身近に感じられるギャラリートークも!2月28日(金)まで

    チイコミ! byちいき新聞