「ONE PIECE」シーズン3、水面下で進行中? ─ 全米脚本家組合が企画を認める
による実写版「ONE PIECE」シーズン3が、早くも水面下で動き出しているようだ。
尾田栄一郎の人気漫画を実写化した「ONE PIECE」は、シーズン1が世界的ヒットを記録。シーズン2の撮影は2024年6月に開始され、2025年2月第1週に撮影終了が正式報告されていた。現在はポスト・プロダクション(撮影後作業)のさなかで、具体的なリリース情報が待たれている。
そんななか、西部全米脚本家組合(WGAG)のに、「ONE PIECE」シーズン3の情報が掲載されていることが判明した。製作期間は2025~2026年で、シーズン2に引き続きマット・オーウェンズとジョセフ・E・トレイスがショーランナー・製作総指揮としてクレジットされている。現時点でシーズン3の製作は発表されていないが、すでに計画が動いていることは間違いなさそうだ。
シーズン3に関しては、ガープ役のヴィンセント・リーガンが、2024年12月の時点で「もうすぐシーズン3の撮影が始まるんじゃないかな。“アラバスタ編”と呼ばれている内容になると思います」と。ちなみに、リーガンは「(アラバスタ編は)きっと2シーズンかかるでしょうね」と述べ、すでにシーズン4の可能性にも言及している。ただしその後、シーズン3の撮影に関する新情報は届いていない。
“偉大なる航路(グランドライン)”へ突入するシーズン2では、ローグタウン、リヴァースマウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島の冒険が描かれる。麦わらの一味に加え、新たにニコ・ロビン、クロコダイル、Dr.くれは、Dr.ヒルルク、ネフェルタリ・コブラ、ミス・ウェンズデーなどの人気キャラクターが登場。シリーズのマスコット的存在であるトニートニー・チョッパーの実写デビューにも期待がかかる。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中。
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