「スター・ウォーズ:アソーカ」シーズン2、脚本作業が順調に進行中 ─ 「ファンの皆さんに喜んでもらえるように」
2024年1月にシーズン2の開発が正式に発表された「スター・ウォーズ:アソーカ」。クリエイターを務めるデイヴ・フィローニが進捗状況を報告し、新シーズンへの意気込みを語っている。
本作は「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」に登場したアナキン・スカイウォーカーのパダワン、アソーカを主人公に描くシリーズ。アソーカ役は、実写版での初登場となったとスピンオフ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」で演じたロザリオ・ドーソンが続投している。
米のインタビューでシーズン2の進捗を訊かれたフィローニは、「かなり熱心に取り組んでいますよ。脚本を執筆していて、今でも僕が唯一の脚本家だから楽しんでいるけど、もちろん挑戦でもあります」と語った。
「ストーリーの展開を練り上げるのは大変だけど、ファンの皆さんに喜んでもらえる形ですべてを仕上げるよう心がけています。シーズン1で僕が展開したものに興味を持ってもらえていることは知っていますし、とても嬉しいですね。ロザリオ(・ドーソン)との仕事は大好きだし、番組に戻れることが楽しみです。」
シーズン2についてはドーソンも番組の継続に興奮していることを以前認めており、「キャラクターがより深掘りされる」「新しいストーリーテリング」としていた。
「アソーカ」シーズン2は「マンダロリアン」シーズン4とあわせて製作が進んでいると報じられたが、両シリーズとも新シーズンのリリース時期は未定。続投するメンバーや新キャストなどについても続報の到着を待ちたい。
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