大分県へおいでよ!お花見や家族とお出かけにぴったり、冬から春にかけてのおススメスポット4選 大分グルメもご紹介
大雪の舞う北国か暖かい南国か……冬の旅行はどこへ行くか悩みがちですね。定番の温泉宿でゆっくりするもよし、普段は行かない珍しい場所に足を伸ばしてみても面白いでしょう。
今回は南は九州、大分県のおススメスポットや冬の食材をご紹介。お花が好きな人や、ちょっとした散歩道におススメな「花とアートの岬 長崎鼻」「大分城址公園」。動物好きな人や、家族と行くなら「つくみイルカ島」「九州自然動物公園アフリカンサファリ」……グルメで迷ったら旬の食べ物「ベリーツ」や「関サバ」を試してみるのも良いかもしれません。
大分へ、おいでちょくれ(お越し下さい)!
お出かけ先におススメスポット
◆「花とアートの岬 長崎鼻」
約2500万本の菜の花が咲く、九州最大級の菜の花畑があります。3月下旬頃が見ごろということで、春休み中に訪れれば絵画の中にいるような写真が撮れそう。
敷地内にあるカフェには、菜の花を使った限定メニューがあります。敷地内には海を眺望できるカフェもアリ、オノ・ヨーコ氏をはじめとした世界的アーティスト作品も展示されているそう。
場所は大分県豊後高田市見目4060。最寄り駅、宇佐駅から長崎鼻キャンプ場入口着のバスに乗車。長崎鼻キャンプ場入口から徒歩約27分です。
◆「大分城址公園」
府内城跡の堀に沿って植えられた約60本のソメイヨシノが、3~4月に開花期を迎えます。堀の水辺に映ったソメイヨシノもまた良き!ということで、早春の大分なら外せない名所です。
ソメイヨシノの間から見える“日本100名城”に選ばれた『大分府内城』は、まるで江戸にタイムスリップしたかのよう。散策も楽しめるスポットです。
場所は大分県大分市荷揚町74外。最寄り駅、JR大分駅府内中央口の北口から出て徒歩約15分です。
◆「つくみイルカ島」
うみたま体験パーク「つくみイルカ島」は大自然に囲まれた体験型施設。イルカパフォーマンスを楽しめるほか、イルカと一緒に泳げるなどプレミアムなふれあい体験プログラムが用意されています。ウミガメやペンギン、魚へのエサやりやボートの上からの観察体験も可能です。
場所は大分県津久見市大字四浦2218-10。最寄り駅、JR津久見駅からつくみイルカ島着のバスに乗車。つくみイルカ島からすぐ。
◆「九州自然動物公園アフリカンサファリ」
「九州自然動物公園アフリカンサファリ」は日本最大級のサファリパーク形式の動物園です。動物の数は約1100頭!ジャングルバスでは餌あげ体験も。目の前に現れる動物たちの迫力の凄さは乗ってみてのお楽しみ。もちろんカンガルーなどの小動物との触れ合いもできます。
場所は大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1。最寄り駅、JR別府駅の西口からサファリ着のバスに乗車。サファリからすぐ。
大分冬の旬食材といえば?
観光スポットを巡ったら次はグルメも楽しみたいところ。この時期の大分県では、そろそろ「ベリーツ」といういちごが旬を終えるタイミング。また有名な「関さば」は3月頃までが旬ということで、大分グルメを存分に楽しむには悪くない季節です。
◆「ベリーツ」
ベリーツは大分県が8年の歳月をかけて開発した大分県オリジナル品種の苺です。その特徴は鮮やかな赤色と香りのよさ。12月~2月が旬で、シーズンを通して糖度が高いことも特徴です。
◆「関さば」
瀬戸内海と太平洋の水塊がぶつかりあう豊後水道で、伝統の一本釣りでとれるマサバのことを「関さば」と呼びます。
水産品の高級ブランドになっている関さばは、身が引き締まりコリコリとした食感が特徴。12月~3月が旬で、秋口になると脂ののりがよくなり旨みも増します。
冬から春にかけて、九州へ足を伸ばしてみませんか?