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魚好きにはたまらない美味しさ。伊豆の干物専門の老舗が作る盛りだくさんセット

おとりよせネット

ひもの詰合せ〈なの花〉紙包み

干物を食べると旅館にいるような気分になれるから、私は朝ごはんに干物を食べることが多いです。そんなこともあって、伊豆下田への旅行中、お土産を買いたくて、ふらっと入ったのが、小木曽商店。伊豆の金目鯛や真あじなどの干物がずらっと並ぶ店内で、好きな干物を選べるのが、楽しかったのを覚えています。

塩をして干す事で魚のうまみが凝縮するのが干物。中でも天日干しで作る干物は塩と風、そして光によって美味しさが変わってくるのだそう。伊豆下田は日照時間の長さや雨の少なさが、干物作りに適しているそうです。

魚のうまみが凝縮された干物が入った「ひもの詰合せ〈なの花〉」は、真あじ3枚、えぼ鯛3枚、さんまみりん干3枚、さば甘塩干3枚の合計12枚の盛りだくさんセット。

明治33年(1900年)創業の小木曽商店で永年受け継がれてきた伝統の味を堪能できるのが、真あじ。ほぐし身でお茶漬けにしてもいいですね。私の一番のお気に入りは、さば甘塩干し。ほぐし身をおにぎりにしたり、カットしてお弁当に添えても。いろいろ使えて便利で嬉しい干物です。

2024年4月、東京の自由が丘にも店舗がオープン。伊豆下田の製造工場から作りたての商品が並んでいるので、近隣にお住まいの方はこちらのお店に足を運ぶのもいいですね。

伊豆の店舗に行ってから、お取り寄せでリピートしていて、遠方のなかなか会えない親戚にも贈ったのですが、「ふわふわしていて、旨味を楽しめました」と喜んでくれました。冷凍だから保存がきくので、年代を問わず、贈り物にもよさそうです。

商品名:ひもの詰合せ〈なの花〉紙包み
販売:小木曽商店
文:お取り寄せの達人:鈴木あさみさん(料理研究家)

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