いきものがかり、韓国初ステージとなる「WONDERLIVET 2025」で2日目ヘッドライナーとして登場
11月14日(金)から3日間に渡って開催されている韓国のJ-POPフェス「WONDERLIVET 2025」。2日目の11月15日(土)にいきものがかりがヘッドライナーとして登場。韓国でのパフォーマンスは自身初。アニメ主題歌として韓国でも人気の高い「ブルーバード」(テレビ東京系アニメーション「NARUTO-ナルト-疾風伝」オープニングテーマ)を含む計10曲を披露した。
【写真】韓国初ステージとなる「WONDERLIVET 2025」で2日目ヘッドライナーとして登場したいきものがかり(全7枚)
ステージ上に吉岡聖恵と水野良樹が登場し、イントロの演奏がはじまると会場内から歓声が。リバイバルヒットで話題となった「コイスルオトメ」「気まぐれロマンティック」の2曲をパフォーマンスした。
MCで吉岡が「今日は、WONDER LIVETに出演できて光栄です!」と韓国語で挨拶。会場を盛り上げた。その後、「キミがいる」や代表曲の「ありがとう」を披露した。
MC中、水野が手カンペを取り出し韓国語で「アニメの主題歌として私たちの楽曲を知ってくださった方が多いと思います。今日はアニメの主題歌をたくさん用意しました。ぜひ一緒に口ずさんでください。」と言うと「ホタルノヒカリ」(テレビ東京系アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」オープニングテーマ)、「ハルウタ」(劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」主題歌)とアニメ主題歌として韓国でも人気の楽曲をパフォーマンスし、会場は盛り上がりを見せた。
その後、「じょいふる」のイントロがはじまると水野がタオルの振り方や「じょい」の合いの手をレクチャーする一幕も。インタルードのあと大人気曲「ブルーバード」のパフォーマンスがはじまると会場のボルテージは一気に最高潮に。一部でモッシュが発生したり、会場中で大合唱となる様子を見て、吉岡は「想像以上の盛り上がりで本当に最高でした!」とMCで振り返った。
「また(韓国)来てもいいですか?」「みなさん、また会いましょう!」という二人のMCに続いて、吉岡が最後の曲「SAKURA」をタイトルコールすると会場から興奮の声が。デビュー曲をパフォーマンスした。観客と写真を撮影し、ステージを去ろうとすると観客から「アンコール」の大歓声が。歓声に応え、急遽「ブルーバード」をパフォーマンス。いきものがかりの韓国初パフォーマンスは大盛況のうちに幕を閉じた。
元日の「超ありがとう」デジタル配信リリース、初の主催フェスや全県ツアーの開催を発表したばかりのいきものがかり。今後の活動にも要注目だ。