最後の映画で明かされるフジコの素顔とは ドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミング 永遠の音色』公開
生前からフジコと撮影していたプロジェクトであるドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミング 永遠の音色』が2025年に公開する。
最後の映画で明かされるフジコの素顔、唯一無二の演奏に心震える
未公開のインタビュー映像・絵日記などから解き明かされる新たな真実とは?スウェーデン人の父と幼少時の別れ、母の厳しいレッスン、無国籍の生き辛さ、貧しい留学生活、忘れられない恋、聴力の喪失などの苦難を乗り越え、60 代で認められ人気ピアニストになった波乱万丈の人生。パリ、ベルリン、ストックホルム、LA、横浜……2018 年に劇場公開しロングランヒットした、初のドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』も含め小松莊一良監督が約 12 年間追い続けたからこそ迫れたフジコの素顔。圧巻の“ラ・カンパネラ”、名曲クラシックの数々、貴重なオリジナル曲…その人生から生まれた、心揺さぶる演奏を映画館のスクリーンで最大限に体感してほしい。今なお魅了し続ける彼女の音楽と生き様とは―?