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「第77回木更津港まつり」8月14日・15日開催!【木更津市】

チイコミ!

「第77回木更津港まつり」8月14日・15日開催!【木更津市】

毎年8月14日・15日の2日間にわたって開催される木更津市最大のお祭り「木更津港まつり」。

4年ぶりの通常開催となった昨年。今年も通常規模で開催します!

14日は富士見通りでやっさいもっさい

木更津港まつりは木更津港開発に尽力した先人の霊を慰め、住民が一体となって木更津の町と港を盛り上げようと、1948年に始まりました。

14日は木更津駅西口の富士見通りで、やっさいもっさい踊り大会が行われます。

やっさいもっさいの踊りも息ぴったり

町内のお祭りや学校行事などで踊られ、市民にとってなじみ深いやっさいもっさいは、木更津周辺の人口が増えた74年に「新旧住民の交流の場を作ろう」と、木更津港まつりの一企画としてスタート。

「やっさいもっさい」とは「そこのけそこのけ」と言う意味の、木更津甚句のはやし言葉に由来しています。

ちなみに「おっさ、おっさ」という掛け声は、木更津の方言で「おお、そうだよ」という意味なのだそう。

今年のやっさいもっさい踊り大会では、69の「連」と呼ばれるチームが参加。

総勢3561人の踊り手が、大賞目指して舞い踊ります。

個性豊かな連も見所の一つ

圧巻! 約1万3000発の花火

15日に木更津港まつりのフィナーレを飾るのは、木更津港内港で行われる花火大会。

バラエティー豊かな約1万3000発の花火が打ち上げられます

音楽とシンクロして花火が打ち上げられる圧巻の演出です。

夜空の大輪

注目は花火を間断なく打ち上げるスターマイン。

その規模と大きさは関東最大級とも称されるほど。

また開花直径約500m、夜空一面に広がる2尺玉の5連発も見逃せません。

他にも中の島大橋から流れるナイアガラに、海面との調和が美しい水中花火など、ダイナミックかつバラエティー豊かな約1万3000発の花火が木更津の港を彩ります。

中の島大橋を染め上げる一面の花火

木更津港まつりには例年多くの人が訪れ、今年も約30万人の人出が見込まれています。

迫力のクライマックスを体感して

当日は交通規制もあるため、公共交通機関を使っての来場がお勧めです。

交通規制情報や港まつりの最新情報は、市公式HPを参照のこと。

事前情報を活用し、安全に楽しい夏の思い出を作ってください。

素敵な夏の思い出を作って

木更津港まつり
■やっさいもっさい踊り大会(荒天中止)
日時/8月14日(水) 午後6時~午後8時30分
場所/木更津駅西口富士見通り

■花火大会
日時/8月15日(木) 午後7時5分~午後8時30分
場所/木更津港内港
※荒天の場合は16日(金)に順延、16日も荒天の場合は中止

問い合わせ
電話番号/0438(23)8459
木更津港まつり実行委員会事務局(木更津市観光振興課内)
ホームページ/https://www.city.kisarazu.lg.jp/soshiki/keizai/kankoshinko/2/2/index.html

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