【ちいかわハンドメイド】作ってみて!最高にかわいい「ハチワレのがまぐち」失敗しないポイントも解説♪
2024年10月2日、主婦と生活社より「ちいかわハンドメイドBOOK」が発売されました。
【全画像】完成図あり!かわいい「ハチワレのがまぐち」作ってみた(写真)
お菓子や手芸のレシピがたくさん掲載されており、さまざまなちいかわたちを自分の手で作れる素敵な1冊です!
今回はその中から、実用的な「ハチワレのがまぐち」を作ってみた模様をレポートします♪
【ちいかわハンドメイドブック】「ハチワレのがまぐち」を作ってみた!
「ちいかわハンドメイドBOOK」のお値段は、税込1,650円。
フェルトマスコットや抱っこ編みぐるみ、羊毛フェルトマスコット、刺しゅう、クロスステッチなどの9種の手芸と、ケーキや和菓子の合計11のレシピでちいかわたちを作って楽しめる一冊です。
今回はちいかわガチ勢の筆者が、推しのハチワレの「がまぐち」の製作にチャレンジ!
実際に作った感想だけでなく、作る際の注意点などについても徹底レポートします♪
「ハチワレのがまぐち」必要な材料や手順は?
「ハチワレのがまぐち」に必要な材料はこちら!
「ハチワレのがまぐち」を作るのに必要な材料は、こちら。
フェルトや刺繍糸は100円ショップでも購入できますよ♪
必要な製作アイテムは誌内に特に記載されていませんが、筆者が使ったものは以下になります。
・水で消える転写ペーパー
・裁ちバサミ
・糸切りバサミ
・ボンド
・刺繍針
・手縫い糸
・手縫い針
・トレーサー
・目打ち
・定規
・ペンチ
・木枠
「ハチワレのがまぐち」作った感想は?
製作時間は、約2時間ほどでした。
筆者は服飾の専門学校を卒業しており、手先は器用なタイプだと自負していましたが、それでもなかなかの難易度の高さでした…!
まず、レシピ自体が簡潔に記載されており、手順は絵と短い文章の説明のみのため、手芸に慣れていない方は難しいのではと感じました。
特にお顔のパーツに刺繍を施したり、パーツを本体につけるところが難易度高!
お顔のパーツは非常に小さいため、細かい作業が苦手だと少し難しいかもしれません。
レシピに必要なステッチや縫い方は誌内に説明書きされていますが、YouTubeなどで縫い方やステッチを調べて、具体的なやり方を確認しながらするとやりやすいです。
実際に出来上がったがまぐちのサイズは(約)縦10cm×横9cm。
紙幣は三つ折りにしても入らなかったため、コインケースや小物入れとして使うのがおすすめです♪
おめめを縫い付けました!
「ハチワレのがまぐち」作るときの注意点は?
今回、「ハチワレのがまぐち」を作って感じたポイントをご紹介します。
ポイント1:口金と生地
まず、材料を揃える際の注意点があります!
レシピのがまぐちのサイズに適した口金のサイズは「差し込みタイプ・丸型・W9cm×H4.5cm」ですが、一般的な手芸店や大型の手芸店でも取り扱っている店舗が少ない印象でした。
筆者はネットで購入しましたが、すぐに入手できるものではなさそうなため、要注意です!
がまぐち本体の生地の指定はありませんが、刺繍を施すため刺繍のしやすい生地を選ぶのがおすすめ。
当初、ぬいぐるみに使用されている短めの毛足の素材で作ろうとしましたが、刺繍がしづらかったため、毛足のないハリがある生地をチョイスしたほうが良いです。
また、これは完成後に気付いたことですが、お顔のパーツを縫い付けたり刺繍したりした糸が生地から透けてしまったため、厚手のものを選ぶのが良さそうです…。
ポイント2:転写ペーパーとトレーサー
刺繍をする際のポイントですが、道具をしっかり揃えましょう。
特に水で消える転写ペーパーとトレーサーは必須です。これらはお顔を本体の生地に写しとる際に必要になります。
転写ペーパーは100円ショップの「Seria(セリア)」で購入できましたが、トレーサーは欠品していたため、手芸店で購入しました。
また、木枠もあったほうが刺繍がしやすいです。こちらもセリアで購入できました!
ポイント3:ボンド
口金をつけるときはボンドを使用しますが、木工用の多用途のものがおすすめです。
今回は布同士の接着だけでなく、金属にも接着できるものを選びました。
以前100円ショップのボンドでフェルト同士を貼り付けたところ、相性が悪かったのか定着しにくかったため、ボンドは用途に適したものを選ぶとGood!
口金をつけるときに必要な紙ひもは「DAISO(ダイソー)」で購入しました。
また、口金をつけるときは手にボンドがつきやすいため、使い捨てのゴム手袋などを使用してチャレンジするのがおすすめです。
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「ちいかわハンドメイドBOOK」から「ハチワレのがまぐち」を作った模様をレポートしました。
今回は、よりやさしい印象のハチワレを作りたかったため、淡いブルーの生地を選んでみました♪
自分で作ることで、好みの色や質感の生地を選べるのがうれしいポイント!
思った通りの出来栄えではありませんでしたが、自分で作ったハチワレとなると愛着もひとしおです。
なかなかの難易度でしたが、これをきっかけに手芸熱が再燃したため、他の手芸レシピにもチャレンジしてみる予定です!
気になった方は、ぜひ「ちいかわハンドメイドBOOK」をゲットして挑戦してみてくださいね。
(ハピママ*/Hanako Iguchi)