ご当地ラーメンに“よくばりワンプレート”まで…冷凍めんの2025年最新トレンドを紹介
時短や食費の節約に役立つ、冷凍食品。中でも「冷凍めん」の年間生産食数は、スーパーなどで販売されている市販用だけでも11億食を超えており、今急成長を遂げています。
そこで今回は“冷凍王子”こと西川剛史さんに、冷凍めんの2025年最新トレンドを教えていただきました。
そのまま鍋であたためるだけ!「お水のいらない」シリーズのご当地ラーメンが話題
キンレイの「お水がいらない」シリーズは麺や具材、スープが一体化した、そのまま鍋に入れて火にかけるだけで完成する人気の商品です。
中でも今注目を集めているのが、全国各地のご当地ラーメンです。
「お水がいらない 喜多方ラーメン坂内 354円(参考価格)」は、3大ご当地ラーメンとして有名な喜多方の人気店「坂内」が監修した商品。
他にも長崎ちゃんぽん発祥の店「四海樓」のちゃんぽんなど、家にいながら全国各地のご当地ラーメンが手軽に食べられます。
ラーメンの他に、こんなご当地めんもありますよ。
「お水がいらない 京風だしのおうどん 354円(参考価格)」は、国産小麦を使ったうどんに北海道利尻昆布に鰹節と鮪節をきかせたつゆを合わせ、具材に九条ねぎや湯葉を使った本格的なうどん。
まるで京都の料亭でいただけるような上品な味わいです。
「お水がいらない」シリーズは、春にも新作販売予定だそうですよ。
本格的な味わいのパスタが魅力のオーマイプレミアムから、欲張りさんも大満足なワンプレートが登場!
ニップンの冷凍パスタオーマイプレミアムシリーズなど、パスタがトレイに入った商品。
トレイがお皿の代わりになり、食べ終わったらそのまま捨てられて洗い物をする手間も省けるラクカジの味方です。
そんなオーマイプレミアムの冷凍パスタの中でも、激熱&最新トレンドなのが「オーマイプレミアム 至極シリーズ」。
「オーマイプレミアム 至極の蟹トマトクリーム398円(参考価格)」は、まるでレストランで食べられるような本格的な味わい。
「濃厚な蟹の風味。身もたっぷりですし、ソースが口の中にたっぷり入ってくるんですよ」と遠藤リポーター。
一皿でパスタとおかずが楽しめる「よくばりプレート」も話題です。
「よくばりプレート チキンステーキ&トマトパスタ 430円(参考価格)」は、ベーコンとほうれん草がたっぷりのトマトパスタと濃厚なチーズソースが絡んだチキンステーキが一度に味わえる、食べごたえのある大満足なプレートです。
さらに、よくばりプレートの上をいく“よくばり”な商品が「よくばりメシシリーズ 各430円(参考価格)」。こちらはそれぞれ、ワンプレートで3種類の料理が楽しめます。
牛肉ミートソース&フライドチキン&豚スタミナ丼がひとつになった「スタミナ肉コンボ」と、ナポリタン&とんかつ&カレーピラフの「トルコライス」の2種類が販売されています。
1人前の重量380gの、ボリューム満点な商品です。
レンジでチンするだけで食べられて手軽!冷凍めんの定番、冷凍うどん
最後にご紹介するのは、冷凍めんの定番であるテーブルマークの「カトキチ さぬきうどん」シリーズ。
去年発売50周年を迎えた冷凍うどんをはじめ、そばやラーメンを含むテーブルマークの冷凍めんは、世界売り上げNO.1として2024年ギネス記録に認定されました。
人気のさぬきうどんは、厳選された素材を「まぜ」「ねり」「のばし」「熟成」までこだわり抜いた商品。ついには職人の「包丁切り」まで再現し、つゆ絡みとのどごしの絶妙な「くびれ麺」を実現しました。
これをたっぷりのお湯を張った大釜で泳がせるようにゆでることで、なめらかでのどごしのよい麺に仕上げます。
そうしてゆで上がったうどんは、冷水で洗いぬめりをとるなどしてコシを出し、急速冷凍しています。
そんなこだわりの詰まったうどんが、レンジで加熱するだけで手軽に食べられます。
そのままめんつゆをかけてぶっかけうどんにしたり、卵を落として釜玉うどんにするなど味付けも簡単。
テーブルマークのうどんは、トレーに入った「お皿がいらない」シリーズも販売されていますよ。
調理も簡単で洗い物も少なく済む「冷凍めん」。冷凍庫にストックしておけば、ラクカジの味方になること間違いなしですよ。
みんテレ1月15日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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