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お部屋探し、ライフライン、家電、不用品回収のプロに聞きました!新生活を気持ち良く迎えるために

チイコミ!

お部屋探し、ライフライン、家電、不用品回収のプロに聞きました!新生活を気持ち良く迎えるために

新生活の準備を始めるに当たり気を付けたいあれこれを、その道のプロに聞きました。

お部屋探しは早めの決断も大事

退去が多いこの時期には、空室も増えて入居者が早期に決まることが多いです。

退去予定の物件は入居者がいる状態でもネットですぐに募集され、特に条件の良い物件は内見前に決まることも。

距離や利便性など条件が8割合致すれば決定する人は多いので、自分は何を重視するのか、場合によってはスピーディーな決断も必要です。

募集されていても既に入居審査中の物件もあるので、必ず電話で確認してください。

内見時には、そこでの生活をイメージしてみて。

建物の管理状況(共用部の清潔さ)や治安などを含めた周辺環境、コンセントの位置などもチェックしてくださいね。

気になる物件があったら近くの不動産屋さんに相談するとより良い情報をもらえるかも。

★ワンポイントアドバイス★ 地元の不動産屋さんは地域の情報に強いです!

YKマネジメント株式会社
代表取締役
松本奈津子さん
ホームページ/yk-management.jp

ライフライン契約は入居までに

進学・就職などで1人暮らしなどを始める人も多いと思いますが、入居日までにライフライン(電気・ガス・水道)の手続きを済ませておくと安心です。

引っ越し当日に電気や水道が使えないと不便です。

1週間前でも問題なく間に合いますので焦らずに。

また、2016年より電力が自由化され、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました(新規参入の小売り電気事業者を「新電力」と呼びます)。

しかし、電気単体ではなく、ガス、電話、インターネット、ガソリンなど…何かとセットにすることでお得になることが多いので、大手電力会社以外との契約は、引っ越し後に事業者の「切り替え」で検討するのも良いでしょう。

★ワンポイントアドバイス★ 新電力は契約メリットと事業者を慎重に見極めましょう!

シナネンホールディングスグループ ミライフ株式会社 
千葉支店 千葉店 店長
山田泰大さん
ホームページ/www.melife.co.jp

家電製品を賢く選びましょう

新生活に向けて家電を購入する際は、引っ越し先の間取りを確認し、置き場所をイメージしてから量販店へ行くことをお勧めします。

年度末は主要な家電をまとめてお得に購入できる「新生活セット」を出す店も多いです。

また、新居での生活の長さ(短期か長期か)、生活スタイル(自炊するかしないか)などによって、選ぶべき家電の種類も機能も変わります。

価格にかかわらず性能の良いものもたくさん。

迷ったら家電アドバイある店頭スタッフを頼ってください。

家電量販店のメリットは、商品に触れて確かめられることの他、アフターサービスに手厚いこと。

気持ちよく新生活を迎えるためにも、予算を決めて良いお買い物をしてください。

★ワンポイントアドバイス★ 引っ越し先のWi-Fi環境も事前に確認しておくとgoodです!

株式会社ノジマ 
ユニモちはら台店 部門リーダー 
綾部忠嗣さん
ホームページ/www.nojima.co.jp

自分に合う不用品処分法でスッキリと

アパレルから転身して家業を継いだ不用品回収のプロにお話を聞きました!

不用品の回収や遺品の整理などを通じて地域に寄り添う「街の便利屋さん」
ライフサポート千葉東店
代表 亀田勇介さん
ホームページ/www.family-chibahigashi.com/
電話番号/0120-488-504

大型家具、家電の処分方法はさまざま

年度末、たんすや物置などの処分依頼は多いです。

また、一人暮らしを終えて実家へ戻る方などからは、冷蔵庫・洗濯機などの家電回収を依頼されるなど、やはり大型で一人では移動に困るものをまとめて処分したい人が多い印象です。

自治体のルールに従って「不燃ごみ」や「粗大ごみ」として集積所に出すのがコスト的には一番安いですよね。

しかし、2週に1回の回収に合わせて片付けきれない、少しでも楽にスピーディーに処分したいといった理由で、私たちのような便利屋を活用する人もいます。

大量の不用品はプロを頼るのもよし

「どこまで自分でやるか」で変わる費用

自分でごみを出すときは、「ごみを分けること」が必要になりますよね。

「使いかけの調味料や化粧品は中身を捨ててから」とか、「材質ごとに専用の袋に入れる」とか、自治体によってさまざまなルールがあります。

便利屋はその「分類」の工程から引き取ります。

トラックで一斉回収して事業所に持ち帰り、一つ一つ分類。

それぞれの廃棄場所へ運んで処分をします。

要は、「どこまでを自分でやるか」で処分にかかる費用も変わってくるわけです。

また便利屋に頼む際に気を付けたいのは、複数社の見積もりを取ること。

要望と予算をしっかり伝えて条件が合うところに依頼しましょう。

回収は、まとめて依頼するのがグッドです。

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