「吉田町グルメ楽しんで」 2月にスタンプラリー
横浜春節祭にあわせて中区の吉田町名店街会では2月1日(土)から28日(金)まで、スタンプラリーを実施する。
同商店街は、今年初めて横浜春節祭に参加。イベントを盛り上げるため、春節祭(中国)にちなんだメニューを各店が提供し、スタンプラリーで巡ってもらおうと企画した。同会の山下大輔理事長の店「梅や」では、今回の企画のために鶏肉専門店ならではの「鶏焼売串」を開発。同イベント実行委員長の倉本淳哉さんはマネージャーを務めるダイニングバー「バレルポッド」で中国ワインを特別に仕入れ、期間限定で提供するなど、各店が工夫を凝らした。
参加店舗は26店。対象メニューを注文して集めたスタンプの数に応じてくじを引き、先着140人限定でクラフトビールやスイーツ、水炊きセットなど各店舗の人気商品がはずれなしで当たる。スタンプラリー用紙は参加店で入手できる。山下理事長は「一度入ってしまえば居心地の良いお店ばかり。バーや飲食店が多い吉田町の魅力を知ってもらうきっかけになれば」と話している。