【福島県のご当地グルメ】50年以上変わらぬやさしい味わい、三万石「ままどおる」
◆【福島県のご当地グルメ】50年以上変わらぬやさしい味わい、三万石「ままどおる」
都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地グルメ。今回は、福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE」の売れ筋ランキング1位、三万石「ままどおる」をご紹介します。1967年の発売以来、50年以上福島県民に親しまれている「ままどおる」。バターを使った生地で、ミルク味の餡を包み込んだ焼き菓子は、しっとりとした食感とやさしい甘さが特徴。1個、2個とパクパク食べられそう。
生地の表面に「mamador」の文字が描かれた「ままどおる」
しっとり生地とやさしい甘さに癒される
1946(昭和21)年創業の郡山市の菓子メーカー「三万石(さんまんごく」から、1967年発売された「ままどおる」。
福島県民には、「ミルクたっぷりママの味(現在は、笑顔いっぱいのママの味)」のCMでおなじみ。発売から50年以上、ずっと変わらない味が世代を超えて愛されている。
バターを使ったしっとり薄い生地で、ミルク味の餡を包み込んだ焼き菓子は、口当たりなめらかでやわらかく、上品な甘さが口の中でふわっと広がってやさしい味わい。
母子が描かれたパッケージも印象的
「ままどおる」は、スペイン語で「お乳を飲む子」の意味。発売当時から変わらないパッケージには、母子のイラストが描かれ、やさしいタッチにほっこりする。
コーヒーや紅茶、日本茶にも合う、和洋折衷の味わいが楽しめる焼き菓子。賞味期限が8日と長めなので、家族のおやつや友人への手土産にもぴったり。