「なんてぐろい」「誰にやられたんだ!?」 初夏のピノを襲った〝惨劇〟に8.3万人戦慄
みんな大好きな一口アイス「ピノ」の変わり果てた姿が、X上で多くのユーザーを動揺させている。
「おまえ...ピノ、......だよな❓なあ......ッ‼️どうしちまったんだよ‼️返事をしろよピノッッッッ‼️‼️‼️‼️‼️‼️」(話題の投稿より引用)
Xユーザーで社会人の「オタク!!」(@coc_346)さんが2025年6月22日に投稿したのは、ピノの6個入りパック。ガバッと開けられた箱の中ではコロンとしたアイスがお行儀よく並んでいる......はずなのに......。
そこに広がるのは見るも無残な惨状。つぶれ、ねじれ、ぐしゃぐちゃだ。さらに......。
箱の端には、かつてピノだったものが溶け、そのまま固まってしまったと思われる〝なれの果て〟が。
一体どうしてこんな悲劇が? Jタウンネット記者は23日、オタクさんに詳しい話を聞いた。
あの頃の君はもういない
変わり果てた姿のピノが発見されたのは22日の朝10時ごろのことだった。
ゲームをしていたオタクさんは空腹を感じ、アイスを食べようと考えた。
そこで冷凍庫からピノを取り出し、パッケージを開封したところ、思いもよらぬ惨状が待っていたのだ。
原因は、オタクさんのお父さんがピノを購入した際に冷凍庫に入れるのを忘れていたことだという。それに気づいたお父さんは後から内緒で冷凍庫に入れたのだが、時すでに遅し。ピノは常温で溶け、さらに冷凍庫には立てかける状態でしまわれた為、ああなってしまった。
「星型ピノがあるかなと思って開けたのでちょっと悲しかったのですが、その時に通話していたフォロワーさんが『全部星だった可能性もあるよ』と言ってくれてめちゃくちゃにアがりました!」(オタク!!さん)
もはや全く別のアイスへと変貌を遂げてしまった「ピノ」に、X上では8万1000件以上のいいね(23日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「ピノ崩壊事件」 「なんてぐろいのだろうか...」 「おい!?誰にやられたんだ!?」 「自分もこれ1回経験してカバンの中身が死にました」
なお、オタクさんはその後、溶けてしまったピノをスプーンで食べたという。
「でもピノはピノとして食べた方が風情があるなと思いました!」(オタク!!さん)
ということで、ピノ、買ったら即、冷凍庫。ますます暑くなっていくこれからの季節、特にお気を付けて。