山王総合(株) 市に椅子230脚を寄贈 地域に愛される企業へ
山王総合株式会社(吉田守代表取締役社長)がこのほど、地域貢献の一環として市立中央公民館と伊勢原シティプラザへ椅子を寄贈。4月22日に中央公民館で寄贈式が行われた。
今回寄贈した椅子は中央公民館に150脚、シティプラザに80脚の計230脚。寄贈式には同社から吉田社長、石川茂取締役、伊勢原市からは萩原鉄也市長、宮村進一教育長らが出席。また伊勢原北地区自治会の武蔵郁夫代表らも地域を代表して出席していた。
式典の冒頭で萩原市長から同社へ感謝状を贈呈。萩原市長は「椅子が整備され、環境が整うことで多くの方が利用し、活動がますます活発になることを期待する。多くの方が集い、交流が生まれることで地域の絆が強くなり、市が掲げる地域コミュニティの活性化に寄与する」と感謝の言葉を語った。
続いて吉田社長は「従業員やその家族が伊勢原市で衣食住で施設を利用する。民間企業として利益を出し、納税し、寄付もして、愛される企業をめざしていきたい」とあいさつした。
また新しい椅子に座った武蔵代表は「軽くて、非常に座り心地が良い。大変ありがたい」と笑顔で語った。