無痛分娩(後編):貧血こわい[ハハになった日 #3]
0歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期(連載「妊婦のハッケン」)を過ごした私も、いよいよ出産!産む前は、出産そのものに気をとられがちですが、その直後の新生児育児こそ、壮絶な日々。この連載「ハハになった日」では、自分の出産・産後体験をベースに、出産前の自分に伝えたいことを紹介していきます。
無痛分娩(後編):貧血こわい[ハハになった日 #3]
3004グラムの子どもを産み、胎盤も出してしまったお腹は、すごくスッキリした感覚。麻酔が効いているので、足の感覚はしばらくありませんでした。出産後1時間は、何かあった時のために、分娩台で待つように言われました。
1時間経ち、さて病室に移動しようと、ベットから起き上がると・・・頭がクラクラ、動悸がドキドキ、すごく気持ち悪くなって、思わずもう一度、分娩台に倒れこみました!そばにいた看護師さんも慌てて、もう一度、しばらく休んでいるように言われました。
その後も少し休んでから、看護師さん立会いのもと、また起き上がろうとしては、クラクラして分娩台に横になる、ということを何度か繰り返し・・・3時間後ぐらいに、ようやく車椅子に乗り、病室に移動することができました。後から検査でわかったのですが、どうやら貧血だったらしく。この後、2週間ほど鉄剤を飲むことになりました。
出産前の私に伝えたいです。「起きるときは要注意!思った以上に負傷してる。」と・・・。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した34歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(ninputweet)とInstagram(ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。