【富士急ハイランド】リサとガスパールタウンの「France Fair」が楽しい!グッズやグルメ徹底レポ♪
山梨県「富士急ハイランド」にある、パリの街並みを再現したテーマエリア「リサとガスパール タウン」では、2024年8月31日(土)までの期間、「France Fair」を開催しています。
【全画像】富士急 リサとガスパールタウンの「France Fair」が楽しい!(写真)
期間中、タウン内は「フランス・パリ」と「スポーツ」を意識した特別デコレーションで装飾され、噴水広場のガーデンでは7月下旬よりトリコロールカラーのサルビアが咲き誇っていっそう華やかな雰囲気に。
トリコロールカラーで美しく彩られた「リサとガスパール タウン」を訪れたライターが、タウン内の様子や限定グッズ、限定グルメをご紹介します。
リサとガスパール タウンにて「France Fair」が開催中!
絵本『リサとガスパール』の舞台となっているフランス・パリの街並みをイメージした「リサとガスパール タウン」。足を踏み入れると、さっそく絵本から飛び出したようなリサとガスパールがお出迎えしてくれます。
サッカーボールやバスケットボールの装飾やトリコロールカラーの花畑が、まさにオリンピックで沸くパリを思わせます。
中央の噴水広場も7月下旬より一面、トリコロールカラーが美しいサルビアの花畑に。エッフェル塔をバックに記念撮影もはかどります。
リサとガスパール タウンには、ほかにもフォトスポットがたくさんあります。絵本の世界観を楽しみながら、自分もリサとガスパール タウンの住人になった気持ちで散策してみてくださいね。
限定グッズは部屋に飾りたいアートフレーム
タウン内の「リサとガスパール タウン ショップ」では、お土産にぴったりのオリジナルグッズが多数販売されていますが、今回のFrance Fairにちなんだグッズも用意されています。
それが、スポーツを楽しむリサとガスパールが描かれた「アートフレーム」です。サッカー、野球、柔道、卓球、テニス、ゴルフ、バスケットボール、水泳の8種。好きなスポーツを選ぶもよし、コンプリートして並べるもよし。ぜひご自宅の目に入る場所に飾って、楽しんでくださいね。
ほかにも富士急ハイランドで楽しむリサとガスパールが描かれたアートフレームなど、リサとガスパール タウン限定のアイテムを含め、お土産にも自分用にもぴったりなアイテムがたくさん。菓子類、キーホルダー、文具、衣類、キッチングッズなどなど、あれもこれもと欲しくなってしまうかわいさです。
昨年のタウン10周年の記念に発売された限定グッズも多数あり、要チェックですよ。
タウン内5店舗で展開する限定グルメも必見!
また、タウン内の各店舗ではフェア限定のオリジナルメニューを販売しています。
筆者は、パティシエの絶品スイーツをいただけるティーサロン「レレーヴ サロン・ド・テ」で提供されている「紅茶のマカロン」と「クリームブリュレクロッフル」をいただきました。
マカロンは、フランス・パリ発祥のプレミアム格の高い紅茶、エディアール茶葉を使用しているとのこと。袋を開けると、紅茶の香りが漂います。上品な甘さで、紅茶と一緒にいただきたいマカロンです。
「クリームブリュレクロッフル」は、クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼き上げた新感覚スイーツ・クロッフルにクリームブリュレがのった贅沢な一品。もっちりとしたクロッフル生地に香ばしく甘いブリュレをからめていただくと至福の味わいです。小さめですが満足度が高く、ひとつでもお腹が満たされます。
ほかにも、「レレーヴ サロン・ド・テ」ではフランスでは夏の定番である「ディアボロ」ドリンクや、フランス式のアフタヌーンティー(2名分9000円 ※2日前の要予約)などが提供されています。
また、パン職人が焼きたてパンをつくる「カフェ ブリオッシュ」では「エッフェル塔のスーベニアパン」、「エッフェル塔のスフレパンケーキ」など、インスタで話題のド派手なベーグルを販売する「BONBONBAGLE」では「食べるソーダ・フランス」など、山梨初のバナナ専門店「LA BANANE」では「トリコロールショコラバナーヌ」など、フランスカラーやモチーフが可愛いメニューが多数登場。
店内でオリジナルクッキーを焼いている「パティスリー(富士山クッキー富士急ハイランド店)」で販売されている「リサとガスパール スポーツ フジヤマクッキーボトル」はお土産にぴったりです。
写真映えもばっちりの限定グルメを、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
ハイランドリゾートホテル&スパ「リサとガスパール ルーム」でさらに気分を盛り上げて
【ハイランドリゾートホテル&スパ】リサ ルーム
リサとガスパール タウンを満喫したなら、宿泊はぜひ富士急ハイランドのオフィシャルホテルであるハイランドリゾートホテル&スパへ。こちらには、リサとガスパールをテーマにしたキャラクタールームがあるんです。
まずは、912号室の「リサ ルーム」。こちらは、リサが住むパリの総合文化施設「ポンピドゥーセンター」のパイプの中にある家を再現した、赤が基調の華やかなお部屋です。
広々としたお部屋は定員4名まで。絵本からそのまま飛び出したような油絵風のタッチに加工された内装が印象的です。配置されている家具や人形なども、絵本に登場するものばかりで、ファンならうれしくなる細やかな表現がたくさん。
絵本の作者であるアン・グットマンさん&ゲオルグ・ハレンスレーベンさん夫妻が来日した際に直筆で書き込んだメッセージやイラストが壁に書かれているので、ぜひチェックしてみてください。
続いて、910号室の「ガスパールルーム」を拝見。こちらは、ガスパールが住むパリのアパルトマンを表現したお部屋です。
広さはリサルームと同じですが、定員は5名までOKです。こちらも絵本の世界観を表現した内装・家具になっていてテンションがあがります。さらに、夜寝るときにライトを消すと…いたずら好きなガスパールの落書きが天井や壁に登場する仕掛けも!
もちろんガスパール ルームにも、作者夫妻の直筆メッセージとイラストが壁のあちこちにあるので、探してみてくださいね。
また、リサ ルームもガスパール ルームも、宿泊するともらえる限定グッズがあります。非売品なので、ぜひ宿泊してゲットして。
世界に一部屋ずつしかないリサとガスパールのキャラクタールーム。せっかくリサとガスパール タウンを訪れたなら、こちらに泊まって徹底的に世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
富士急ハイランド内「トーマスランド」がリニューアル!
富士急ハイランドといえば、日本で唯一の「きかんしゃトーマス」の屋外テーマパーク「トーマスランド」もあります。
「きかんしゃトーマス」は2022年冬に12年ぶりのフルリニューアルをしたことで話題。「トーマスランド」は今年7月にアニメリニューアル後のデザインを使用した2つの新アトラクションやレストラン、新キャラクターモニュメントをオープンしました。
トーマスたちが新デザインに装いを変えた新アトラクション「トーマスとダンシングパーティー」「トーマスのバブリースプラッシュ」と、内装をリニューアルした「トーマスレストラン」は必見です。
アトラクションにはフリーパスやチケットが必要ですが、こちらも入場のみであれば無料。きかんしゃトーマスが好きな方は、リサとガスパール タウンとあわせて、ぜひ訪れてみてくださいね。
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この夏はぜひ「リサとガスパール タウン」へ。絵本が好きな方はもちろん、そうでない方も可愛らしくおしゃれな世界観に魅了されること間違いなしです!
「リサとガスパール タウン」 施設概要
■所在地:山梨県富士吉田市新西原5丁目6−1 富士急ハイランド内
■料金:入場無料 ※フリーパスは6000円~、アフタヌーンパス(※13時以降に入場可能)は4100円
■営業時間:9:00~20:00 ※日によって21:00まで
※掲載情報は取材時点のもので、掲載後に内容等が変更になる場合があります。公式サイトで最新情報をご確認の上、おでかけください。
(ハピママ*/Mami Azuma)