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シー・ハルクは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場する?「私にもシリアスさはある」とタチアナ・マスラニー

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恐れ知らず、“ヘルズキッチンの悪魔”デアデビル/マット・マードックは、ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」にてゲスト登場を果たした。ドラマ「デアデビル」では息詰まるシリアスな演技を見せていたが、コメディ・シリーズである「シー・ハルク」では一変、肩の力を抜いた快活な姿で登場している。

劇中ではシー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズと意気投合して一夜を共にする展開も。そんなマット・マードックはドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で新規シリーズ化を果たす。ロサンゼルスを舞台とした「シー・ハルク」に対し、「ボーン・アゲイン」では再びニューヨークが舞台。この新シリーズ内で、「シー・ハルク」での出来事は特にという。

(L-R): Charlie Cox as Daredevil/Matt Murdock and Tatiana Maslany as She-Hulk/Jennifer "Jen" Walters in Marvel Studios' She-Hulk: Attorney at Law, exclusively on Disney+. Photo courtesy of Marvel Studios. © 2022 MARVEL.

「シー・ハルク」にマットが登場したのだから、今度は「ボーン・アゲイン」にジェニファーがゲストする可能性は?演じたタチアナ・マスラニーは米に尋ねられると「私が『ボーン・アゲイン』に出るかどうかですか?」と答え、マット役チャーリー・コックスとの共演について振り返っている。

「彼は本当に最高でした。すごく楽しい方で、一緒にいて本当に楽しかった。彼は、異なるトーンに存在するキャラクターを、新しいトーンに見事に合わせていたと思います。それでいて、キャラクターの誠実さも維持していました。おふざけのような世界に彼が溶け込んでいく姿は本当に面白かったですね。」

さらにマスラニーは、「今度はあなたが、シリアスな様子で参加されてみては?」と提案を受けると、「いいですね。私もシリアスです。私にはシリアスな部分がたくさんありますから」と前向きだ。

(c) 2022 Marvel

「シー・ハルク」では第四の壁を破って視聴者に語りかけるなど、自由で型破りなキャラクターを演じたマスラニー。真面目な敏腕弁護士として再びマットと共演を果たせば、新鮮な印象を与えられるはずだ。

マスラニーは、スティーヴン・キング原作で呪われたサルのおもちゃを描くホラー・コメディ『The Monkey(原題)』が出演最新作として公開を迎えるところ(2025年2月21日US公開)。これと同じオズグッド・パーキンス監督による次回ホラー作『Keeper(原題)』でも主演を務めている。

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