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ハクレン釣りでツ抜け達成!【埼玉・荒川】メーター級筆頭に本命10尾と絶好調

TSURINEWS

良型ハクレン浮上(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

11月3日(日)心地よい秋晴れ空模様はハクレン日和で埼玉県戸田市の荒川へ再度大物ハクレン希望で釣行。数日前の様な爆釣を夢みたがまさかの希望通りに『ツ抜けにメーターオーバーハクレン手中』と大満足できた釣行をレポートしよう。

ハクレン釣りのタックル

竿はプロマリンブルーベイ磯3号にリールはダイワクレスト5000番・6000番を使い、ミチイトはサンラインクインスタ―14号・サンラインクインスタ―8号の2タックルそれぞれにチヌウキ(キザクラ)を通しサルカン止め、ハリスは同ライン1本針仕様でハリはがまかつ鯉針20号にマッシュポテトを針サイズに付けて準備完了。

ハクレン狙いのタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

今回は2タックルとも号数を上げてさらなる大物希望で挑むことにした。

当日のタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

3日前に爆釣

10月31日(木)釣行時はまさかの7尾本命にヘラブナ3尾の爆釣を味わえたこともあり調子に乗ってサンデーハクレン釣行へ来てみることにした。私的に同地到着早めの7時30分に来てみるとびっくりですでに多数のハクレン師に多魚種狙いの方々多し。

ハクレン師(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

先行者の方に邪魔にならないように下流よりのポイントへ釣座確保だ。土手から降りる間で今日はどうなるんだろう?と不安と期待が入り混じる。

巨大魚のアタリをまつ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

3投目で本命ハクレンヒット

さて私も釣り開始すると3投目で消込み!アワセが決まり早々に本命ハクレンゲットとなり私もびっくりだがいきなりお声がけされニコニコで写真撮影する。サイズは83cmとレギュラーだがとにかく即釣れしたことが嬉しくいつもどおり優しくリリースだ。

本命バトル堪能(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

ヘラ師の会話を聞いていると厳しいらしいがハクレンにはいいようでウキにサワリがすぐに戻ってきた。そしてサワリからのアタリに反応して2回目のハクレンバトルに突入だ。

開始から絶好調(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

ハクレンが連発

2尾目はなかなか引きが強く3人組グループが声を掛けてくる。「大きいですね!ハクレンですか?」と私も笑顔で応えと取り込み計測すると94cmとなかなかサイズである。

ハクレン連発(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

会話を楽しみつつ私も釣座に戻り2投目でウキがゆっくり沈んでいくアタリに合わせると本命!嬉しい連チャンで今度は76cmと可愛らしいサイズ感だ。

周囲も連続ヒット

調子よく釣果を重ねていくがベテランハクレン師の方も竿を調子よく曲げられていた。私も周囲の釣りを拝見しつつ4尾目が釣れたがそれにしても今日は非常に掛けやすいアタリが多い。これはひょっとして爆釣チャンスではないかと期待度MAXな1日になるかも。

メーター級ハクレンがヒット

欲をだすと釣れなくなるが……そんなことなく4尾目リリース直後の1投目でこれまたウキがサワラれまくりwそして喰いアタリに反応すると鈍い感覚が伝わる。

5尾目が大物だった(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

5分・10分とやりとりするも竿がやわらかいため無理に上げられずじっとしている感じでハクレン師や先程のグループも集まってきた。過去に磯竿3号で無理すると2度折られていることもあり時間を掛けて慎重に戦う。

100cmハクレン浮上

先程の男女3人組に見守られながらもついに30分経過してから浮上してきたハクレン!

頭部拡大(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

太めのメータークラスにテンション上がりながらなんとか取り込み成功し土手まで上げると他のハクレン師も見に来てくれ計測した。

尾びれ拡大(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

意外とレングスはなく100cmぴったりサイズだが胴回りはやや太めである。もちろん写真撮影は丁寧にして重量計測して10kgオーバーを確認しリリースだ。

風袋引き10.87kg(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

ハクレン釣り大盛況

もはや短時間の好釣果に加えメーターオーバーはいうことはないので休憩する。しばしハクレン師の皆さんの釣りを拝見しながら自身の仕掛けをのんびり組み直した。やはりヘラブナは昨日の大雨の濁りで厳しいようだがハクレンには最高のコンディションなのか平均的に周囲のウキも騒がしくなっていた。

ヒットがとまらない(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

水門側からハクレン師を対岸含めて数えると12名も居て私も釣りを再開したがウキが動かない。周囲のウキは反応があるようで遠くのベテランは変わらずハクレンを掛けていた。しばらくエサを入れると反応がでてきて1尾追加したが午前のような感じではない。

ツ抜け(10尾超え)を狙う

時刻は13時30分となり周囲を見ていると水門側は静かになり私のいる下流側が反応濃く私のウキにもサワリが戻りレギュラーサイズを2連チャンで釣る。さらに1尾掛けるもバラしてしまいツ抜けまであと2尾となった。できれば15時には納竿したいので残りが1時間強となる。経験上15時すぎまでは比較的釣れる印象なので集中してバンバンエサ打ちは継続中。

お隣さんに仲間が来て間に1人追加となったことが幸いか私含め竿長さも同じで付近にエサが集まっているのだろう。隣に本命が掛かると私にもガツンとアタリがきて9尾目が釣れた。もはやあと1尾は釣るしかないだろう。

ハクレン2桁釣果を達成

そして隣のお仲間もヒットしてからのお約束か?私の所にもアタリがキター!掛けて獲ればツ抜けだ。これまたスローなゆらゆらからゆっくり沈んでいくウキにアワセをくれると掛かった!間違いなく軽いのでレギュラーサイズだけど慎重にこなして御用だ。

ツ抜けを達成(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

これで文句なしの釣果に感動しつつちゃっかり1時間粘るも反応はなくなり納竿とした。

これ以上ない大満足の釣果

メーターオーバーに2ケタ釣果とはなかなか経験できないがこれで自身ハクレン釣り4回目のツ抜け達成と最高の終わり方である。

道具を片してベテランハクレン師の元に挨拶に伺うと同等の釣果を得られており、グループ単位では安打となった方々も多かったようでとても良いハクレン日和となった釣行であった。また時間を見つけて釣行したいと思う。

爆釣の理由3選

今回も爆釣できた理由を考えてみた。

濁りが効き外道が皆無

毎回必ずといっていいほど外道が釣れてしまうのだが今日に限っては前日大雨の濁りがきつくヘラブナ釣りは厳しいようでヘラ師も釣れないとの声が聞こえていた。

また、ボラも掛かっている様子も周囲になく外道が皆無であったことが爆釣の要因であろう。外道が皆無ということはそれだけハクレン釣りに優位な状況であることは明白だ。

チャンスを逃さない

外道が皆無とはいえど毎度のチャンス(さわりからのアタリ)を見逃さずに掛けていったため数が伸びていった。

そして全体ハクレン師のうちの手慣れたハクレン師数名も各々釣座は離れていても皆さん好釣果をあげていた。とにかくアタリがあれば自動的に掛かるわけではないので如何に掛けていけるかが本命を釣る重要な要素となるのである。

常時エサ打ち継続

ハクレン師は12名おり常時エサ打ちしているため多くのマッシュポテトが釣場に入っていることもありハクレンが釣れていない時間がほとんどなかったように感じた。

各々釣果に多少の差はあれど今日は1日中ハクレンチャンスはどの釣座にも平等にあったと思われるくらい魚影は濃かった印象である。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>



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