3人家族の【家計診断】会社経営者。来年の税金が心配……。いくら残せば安心ですか?【FPが解説】
読者から寄せられたリアルな家計簿を大公開。家計簿の収入と支出の内訳から、改善できるポイントがあるのか、ファイナンシャルプランナーが解説します。【30歳、33歳、3歳の3人家族】
【リアル家計簿】30歳、33歳、3歳の3人家族の場合
家族構成
夫……30歳、会社経営
妻……33歳、会社員
子……3歳、未就学児
【相談内容】会社を経営しています。税金が引かれるのが翌年なので、いくら手元に残せばいいか分かりません。
解説するのは……
◆sino
ファイナンシャル・プランニング技能検定3級 日商簿記検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。
家計も税金も賢く管理!経営者が知っておくべきポイント
GOODポイント
質問者さんは月収170万円と高収入ですが、食費は10万円と、3人家族の平均(約10.6万円*)とほぼ同じ水準に抑えられています。
収入に対して節度ある支出を心がけているのは素晴らしいですね!
*……参考:総務省「家計調査 / 家計収支編」
気になる支出項目をチェック
現在の通信料は2万円となっていますが、格安SIMを活用すれば携帯電話1台あたり2,000円程度に抑えられます。
また、自宅のWi-Fiも通信業者を見直すことで、月4,000〜5,000円程度の高速光回線に切り替え可能です。
通信費は生活の満足度を変えずに節約できる支出項目なので、ぜひ見直しを検討してみてください。
次年度の税金、いくら手元に残すべき?
会社経営者の場合、所得税の税率は所得額によって変わります。
【課税される所得金額に対する税率の例】
・所得6,950,000円〜8,999,000円→所得税率23%
・所得9,000,000円〜17,999,000円→所得税率33%*
*……参考:国税庁「所得税の税率」
具体的な納税額は個人の状況によって大きく異なるため、控除の活用なども含め、税理士など専門家に相談することをおすすめします。
まとめ
・質問者さんの食費は平均程度。収入に対して節度ある支出を心がけていらっしゃいます。
・通信費は、格安SIMの活用とWi-Fiの通信業者の見直しがおすすめです。
・所得税の税率は所得額によって変わります。控除の活用なども含め、早めに専門家に相談しましょう。
※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。