ららぽーとEXPOCITYがリニューアル 31店舗が順次オープン、空の広場を大幅拡大
三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY（大阪府吹田市）が3月27日から、新規・改装計31店舗が順次オープンするリニューアルを行う。三井不動産（東京都中央区）が3月12日、発表した。
2015年の開業以来2度目という今回のリニューアルは、計31店舗が順次オープンするほか、空の広場の大規模拡大、多様なイベントを実施できる大型展示ホール「（仮称）EXPOCITYホール」の新設などを予定する。
ららぽーと初出店となる「イル ビゾンテ」や関西エリア初出店となる「CITENユナイテッドアローズ」、大阪初出店となる「Workman Colors」、新業態となる「Broken Base」や「肉丼利久」などが出店する。
これまでも人気スポットであった空の広場を面積約1200平方メートルから倍の約2400平方メートルに拡大。人工芝スペースの大幅拡大に加え、子どもに人気のマウンド遊具やポップジェット、くつろぎのためのベンチ・テーブルを新設する。キッチンカーが出店し、屋外での飲食スペースとしても利用できるようにする。
「（仮称）EXPOCITYホール」の総面積は約2600平方メートル。約1100平方メートルと約900平方メートルの2つの展示場に加え、高さ8メートル×幅40メートルの大型スクリーンおよび約250席の観客席が整備されたシアターを備えた大型展示ホールとなり、各種展示会やパブリックビューイング、発表会、音楽ライブ、スポーツイベントなどの開催を見込む。
