なぜなのか!?毎朝たくさんの人が猛ダッシュしている曙町2丁目交差点〜曙橋交差点の距離や信号機のタイミングを調べてみた
※これは無遅刻に青春をかけるランナーたちの姿を熱く描いた物語である(フィクションです)
寒波襲来。
木枯らし吹き荒ぶ早朝の立川。
《画像:※物語はフィクションであり写真はイメージです》
ここ曙町二丁目交差点には今朝も続々とランナーたちが集まってきています。
《画像:※写真はイメージです》
その見上げる視線の先には赤信号。
スタートのシグナルを今か今かと待ち侘びるランナーの目の前を最後の車がゆっくりと横切り、レース開始が近づきます。
信号が青に変わった!
《画像:※写真はイメージです》
全選手一斉スタート!
全力ダッシュのその先には、曙橋交差点が待っています↓
《画像:※写真はイメージです》
そのまま曙橋交差点の横断歩道を渡り切ることができれば無事ゴール。
与えられたタイムは45秒。果たして渡り切れるのか……!?
曙町2丁目〜曙橋交差点の距離とタイミングを調べてみた
突然の物語調で失礼いたしました。
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
以前から、立川駅北口方面にある曙町2丁目交差点と曙橋交差点の信号機が気になっております。
立川通り沿いから駅に向かう時には、多くの場合このルートを通ることになるのですが、
朝の通勤時間帯などにはこの区間を全力ダッシュする老若男女を毎日のように見かけます↓
なぜなのか?
立川駅に向かって曙町2丁目交差点から曙橋交差点に向かう場合、
曙町2丁目交差点の信号が変わってから歩くと、ちょうど曙橋交差点が見えてきたところで信号が赤に変わってしまい、次の青信号まで5分ちかく待つことに。
1分1秒を争う朝の通勤時間帯ではこれは致命的なタイムロスとなります。
調べてみたところ、このふたつの交差点、信号機のタイミングと距離が絶妙なんです。
まず、信号機が変わるタイミングがほぼ同時。
試しに測ってみたところ、青信号は約45秒、距離は120メートルほど。時速10キロくらいで走らねば間に合いません。
マラソンで言うとアマチュアが時速8キロ、世界記録レベルだと時速20キロ程度とのことなので、かなりのダッシュが求められます。
フライングはもちろん御法度。その後の全力ダッシュはトレーニング目的で行っている方以外は辛いのではないかと思います。
みんなが落ち着いて渡れるように信号のタイミングが変わったらいいなぁと思います。