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ハーバーランドの橋『はねっこ』が復活してる。修理が終わって通れるように

神戸ジャーナル

ハーバーランドの橋『はねっこ』が復活してる。修理が終わって通れるように

ハーバーランド広場の中央にあるイベント広場(はねっこ広場)にある、はね橋・通称『はねっこ』が通行できるようになってます。神戸市中央区東川崎町1-5

『はねっこ』があるのは、「ハーバーランド広場」や「神戸煉瓦倉庫」があるあたり。

このまま海沿いを進んでいくと、高さ46.3mの「神戸港旧信号所」や、モザイク、観覧車などがある神戸らしい景色が広がります。

『はねっこ』は、長さ21メートル、幅4.3メートルのはね橋です。1991年5月に、神戸ハーバーランドの街びらきにあわせて、ハーバーランド広場(芝生広場)と一緒にできました。

観光用の水陸両用船が運航していたときに跳ね上がっていましたが、コロナ拡大後は運休状態になり、今ははねない跳ね橋として存在しています。

その『はねっこ』が、56ヶ月ほど「故障修理調整中」で、跳ね上がったまま動かなくなっていました。

30年以上経っていて老朽化が進んでいるため、すべて修理しようとすると数百万円かかるとのこと。今回は、大事な部分のみ修理を行ったそうです。

8月中旬頃に修理が終わって、現在は通れるようになってます。

ちなみに『はねっこ』の特徴である「平行四辺形式跳開橋」という構造形式は、オランダを中心にヨーロッパでは多く見られますが、歩道橋としては日本で初めての形なんだとか。

約半年ほど通れなくなっていたので、ハーバーランドにショッピングに来たときなど、お散歩がてら寄ってみてはいかがでしょうか。

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