Yahoo! JAPAN

7月・8月・9月の沖縄旅行におすすめの服装は?気候や紫外線をもとに解説!【地元民からのコメントあり】

OKITIVE

7月・8月・9月の沖縄は観光のトップシーズン! 降水量も少なく海や山など屋外でのアクティビティに最適な時期なので、このタイミングで沖縄旅行を計画している方も多いのではないでしょうか? 7月・8月・9月の沖縄旅行では台風対策の必要がややあるものの、7月中旬あたりまでは過度に心配する必要なく、沖縄の夏を思いっきり楽しめます。夏祭りや花火大会なども県内各地でたくさん開催されるので、沖縄のお祭りの雰囲気も堪能できますよ。 今回は、そんな7月・8月・9月の沖縄を快適に過ごすためにチェックしておきたい、持っていくべき服装についてご提案します。観光客の方はもちろん、沖縄移住を考えている方にも参考になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

7月の沖縄を快適に過ごすためにおすすめの服装

7月は毎日が常夏のような気候で、天気が崩れることはほとんどありません。 冒頭でも記載したように、特に7月中旬あたりまでは台風の心配もあまり必要ないので、屋内はもちろん、マリンアクティビティをはじめとして屋外でも沖縄の夏を満喫できます。 日の出は6時前、日の入りは19時30分頃なので、1日がとても長く感じられるのもこの時期の特徴です。沖縄の夏を全身全霊で楽しむなら、7月がぴったりかもしれません! ちなみに7月の沖縄では、ハワイでレイの材料に使われる「プルメリア」というお花が見頃を迎えています。街中に咲いていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

7月の沖縄の平均的な気象情報

平均気温:29.1度 最高気温:31.9度 最低気温:27.0度 降水量:188.1mm 湿度:78% 参照:那覇(沖縄県) 平年値(年・月ごとの値)|国土交通省 気象庁 7月になると、沖縄は本格的な夏に。気温も高く紫外線も強いので、基本的には夏服で問題ありません。半袖・半ズボン、または夏向けのフレアスカートなどを着用しましょう。 日焼けしやすい時期でもあるため、上から羽織れる薄手のカーディガンを持参するのもおすすめです。紫外線対策はもちろん、エアコンが効いた室内での寒さ対策にもなります。

7月の沖縄での紫外線対策は?

7月から沖縄県内の紫外線量はとても多くなります。具体的には、紫外線指数が通常10以上となり、「非常に強い」または「極端に強い」に分類される日がほとんどです。 紫外線対策を怠ると、日焼けや皮膚トラブルの原因になるので、十分に注意しましょう。特にお子さんや肌が弱い方はより注意が必要です! もし日焼けをしたら保湿をして、肌のケアをしましょう。

7月に沖縄へ台風はくるの?

7月は台風シーズンの序盤で、気象条件によっては台風が発生する可能性があります。 気象庁の統計によると、7月には平均して1つ〜3つの台風が日本付近に接近します。しかし、その多くは南シナ海や東シナ海を通過する進路を取るので、そのうち沖縄を直撃するものはそれほど多くない傾向にあります。 とはいえ、台風がこないとはいい切れないので、気象情報に注意しつつ、屋内でのアクティビティも一応計画しておくとよいでしょう。 参照:全国への接近数(2023年までの確定値と2025年および2024年の速報値) 沖縄・奄美への接近数(2023年までの確定値と2025年および2024年の速報値)|気象庁

まとめ:7月の沖縄を快適に過ごすにはこんなアイテムがおすすめ!

7月の沖縄を快適に過ごすなら、以下のアイテムを持参するのがおすすめです。 もし忘れてしまってもどれも沖縄で現地購入できるので、あまり身構えすぎずに7月の沖縄を楽しんでくださいね!

・サングラス 紫外線対策に。太陽の光がこれでもかというほど降り注ぐので、眩しさの軽減と目を紫外線から守る目的で持っておくとよいでしょう。 ・帽子 こちらも紫外線対策に。できれば首の後ろも守れるような、つばの広い帽子がベストです。 ・晴雨兼用の折りたたみ傘 紫外線対策になるほか、突然雨が降っても対応できます。 ・日焼け止め SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めがおすすめです。 前述したように、冬に比べて紫外線量が急増するので、持ち歩いてこまめに塗り直しましょう。 クリームタイプのほか、スプレータイプの日焼け止めもおすすめです。スプレータイプだと塗り直しがより簡単なので、ひとり1本もっておくとよいでしょう。 もし日焼けをしたら、クリームで保湿したり、日焼けした場所を冷やしたりしてアフターケアしてくださいね。 ・タオル 汗をたくさんかく時期なので、大きめのタオルがあると汗を拭う際に便利ですし、室内は冷房がしっかり効いていることが多いのでブランケットとしても重宝します。 ・手持ち扇風機 熱中症対策として、手持ち扇風機があると便利でしょう。屋外屋内問わず快適に過ごせます。 ・薄手の長袖カーディガン 体感温度という観点では特に必要ありませんが、紫外線対策という観点で持っておくとあんしんです。 ・風とおしのよいパンツやスカートなど 面積の広い太ももやよく動かすふくらはぎが日焼けをすると、歩行が辛いほど痛みを感じることもあります。 そうならないためにも、風とおしのよいパンツやスカートで肌の露出を抑えましょう。

おまけ

最後に、沖縄生まれ沖縄育ちの筆者と、沖縄県外から移住してきて8年になる筆者の上司から、7月の沖縄の気候についてひとことコメントです。 筆者 7月の沖縄は真夏。最近は気温だけを見ると沖縄以外の地域の方が高いこともありますが、沖縄は紫外線が強いので、体感温度は気温以上です。そのため、夏らしい服装で問題ありませんが、肌を出していると日焼けは必至! ヒリヒリとした痛みを回避するためにも、日焼け対策はマストで行いましょう。 ちなみに私は出かけるときに必ず日傘を差しています。観光客の方は晴雨兼用の折りたたみ傘を持っておくとあんしんかもしれませんね。 上司 7月になると梅雨も明けて、夏真っ盛りの時期が到来! 年々暑くなっているように感じるのは私だけでしょうか……。 この時期に海に行くと、一目で「観光で来ている方か、地元民か」を判別できるようになります。地元民は暑すぎて、そもそも海に入らずビーチでBBQをしているか、海に入るにしても水着ではなく完全防備の洋服のまま。 旅行でいらっしゃる方も、暑さ&紫外線対策のために、地元民の服装を参考にしてみてください!

8月の沖縄を快適に過ごすためにおすすめの服装

夏本番の8月の沖縄は、昼夜問わずたくさんの人で賑わっています。観光のトップシーズンであると同時に、夏休みも重なっているため、どちらかというと観光客の方が多い印象です。 8月にはマリンアクティビティを楽しめるのはもちろん、通常のプールだけではなくライトアップされたナイトプールも楽しめます。 また、7月に引き続き、地元の文化や伝統を体験できる夏祭りも盛りだくさん! エイサーの大きなイベントもあるので、沖縄独特の文化を心ゆくまで楽しめるでしょう。 8月になると台風の心配もしなければならないため、屋内で楽しめる計画を立てておくとあんしんです。また、ホテルのなかだけで十分に楽しめるよう、沖縄には屋内施設が充実しているホテルもあるので、そうした宿泊先をチェックしておくのもおすすめです。 ちなみに、この時期はマンゴーが旬を迎えているので、沖縄を訪れたらマンゴーを思う存分お楽しみください! そのままは食べるのはもちろん、さまざまな飲食店の創意工夫されたマンゴーメニューも要チェックです。

8月の沖縄の平均的な気象情報

平均気温:29.0度 最高気温:31.8度 最低気温:26.8度 降水量:240.0mm 湿度:78% 参照:那覇(沖縄県) 平年値(年・月ごとの値)|国土交通省 気象庁 7月同様、暑さが厳しい時期です。過ごしやすさや熱中症対策を重視して、通気性・速乾性に優れた洋服を着用しましょう。 足元には、涼やかなサンダルを選ぶのもよいかもしれません。 ただし、もし歩く時間が長いのであれば、動きやすさを重視して履き慣れたスニーカーを選ぶのがおすすめです。

8月の沖縄での紫外線対策は?

7月に引き続き、紫外線指数は通常10以上となり、「非常に強い」または「極端に強い」のレベルとなります。日焼けや皮膚トラブルを避けるためにも、紫外線対策は欠かさず行いましょう。 曇りの日でも紫外線は80%以上降り注ぐため、天気に関係なく対策を続けることが重要です。特にお子さんや肌が弱い方はより注意してくださいね。 日焼け止めは、SPF50、PA++++の高い効果を持つものがおすすめです。顔や腕だけでなく、耳や首、足の甲など、肌がそのまま出ている箇所は漏れなく塗り、汗をかいたら塗り直しましょう。 7月の紫外線対策でもご紹介しましたが、スプレータイプの日焼け止めを使うとこまめに手軽に塗り直せますよ。

8月に沖縄へ台風はくるの?

8月は、6月〜10月の台風シーズンのなかでも特に多く台風が発生する時期です。 気象庁のデータによると、8月には平均して5つ~6つの台風が発生しており、そのなかには沖縄に影響をおよぼす台風もあります。 8月は海面水温が高いため、台風がエネルギーを蓄えやすく、勢力が「非常に強い」になる傾向があります。そのため、台風が接近している場合は無理にマリンアクティビティをはじめとした屋外アクティビティに出かけないようにしてください。 特に海は危険です! ダイビングやシュノーケリングなどを手配してくれる店舗のスタッフさんの指示に従いましょう。 また、旅行流は気象庁のホームページや天気アプリを活用して、台風の進路や勢力の情報を常に確認することも大切です。数日前から予報が出るので、こまめにチェックしましょう。 ちなみに、避難が必要なほど大型の台風が接近・直撃することは多くありませんが、いざというときに備えて、ホテルが案内している避難所も確認しておくとあんしんです。

まとめ:8月の沖縄を快適に過ごすにはこんなアイテムがおすすめ!

8月の沖縄を快適に過ごすなら、以下のアイテムを持参するのがおすすめです。 もし忘れてしまってもどれも沖縄で現地購入できるので、あまり身構えすぎずに8月の沖縄を楽しんでくださいね! ・サングラス 紫外線対策に。日差しがとても強いのでUVカットがついているサングラスだとなおよし! ・日焼け止め SPF50、PA++++以上の日焼け止めがおすすめです。出かける前にしっかり塗り込み、外でもこまめに塗り直しましょう。小さなお子さんも含め、ひとり1本持っておくとあんしんです。 ・晴雨兼用の折りたたみ傘 紫外線対策になるほか、突然雨が降っても対応できます。 ・風とおしのよい長袖シャツやカーディガンなど この時期に肌の露出を増やすことは、日焼けという名のやけどにつながるのでおすすめしません。紫外線対策機能のある、薄手で色の薄いカーディガンやシャツを着用しましょう。 特に小さなお子さんや高齢の方、肌の弱い方などは、服装を慎重に選ぶことをおすすめします。 ・風とおしのよいパンツやスカートなど 上半身だけではなく、足元も気をつけて! 面積の広い太ももやよく動かすふくらはぎが日焼けをすると、歩行が辛いほど痛みを感じることもあります。 そうならないためにも、風とおしのよいパンツやスカートで肌の露出を抑えましょう。 ・タオル 少し大きめのタオルを持っておくとあんしんです。 汗をたくさんかく時期なので、汗を拭う際に便利ですし、室内は冷房がしっかり効いていることが多いので、ブランケットとしても重宝します。 ・手持ち扇風機 夏真っ盛りでとても暑いので、手持ち扇風機があるとよいでしょう。屋外屋内問わず快適に過ごせるのはもちろん、熱中症対策にもなります。 特に小さなお子さんや高齢の方は、熱中症対策に気を遣う必要があります。自分で気が付かないうちに熱中症になっていることもあるので、一緒に旅行に行くみんなでお互いに気をつけるようにしましょう。 ・ラッシュガード 特に海に行く予定のある方はマストといっても過言ではありません! 水着だけでは想定以上に日焼けをしてしまい、人によってはやけどに近いレベルになってしまう可能性があります。「自分は大丈夫」と思わず、海に行くならラッシュガードは持参しましょう。 ・アロエジェル(保湿クリーム) 日焼けをしたらすぐに保湿したいところ。屋外アクティビティを楽しんだあとに日焼け止めを塗り直す前、特に赤く焼けてしまったところがあれば、アロエジェルなどの保湿クリームでアフターケアをしましょう。

おまけ

最後に、沖縄生まれ沖縄育ちの筆者と、沖縄県外から移住してきて8年になる筆者の上司から、7月の沖縄の気候についてひとことコメントです。 筆者 沖縄を楽しむなら8月!といっても過言ではないほど、8月は楽しみが盛りだくさんです。海水浴やプールはもちろん、お祭りもたくさん開催されるので、思う存分沖縄を堪能していただきたいです。 個人的には、暑いなか沖縄のひんやりスイーツを食べるのがおすすめです! 氷がのった沖縄ぜんざいやかき氷、ブルーシールアイスクリームなどが格別においしく感じられますよ。 服装に関しては、ベースは夏服でよいものの、外は紫外線が強く室内は冷房が効いているので、日焼け対策・防寒対策として薄手のカーディガンを持っておくことをおすすめします。 上司 8月といえば夏真っ盛り、かつ、台風の時期。毎年台風の予報が出ると、台風の進路によっては窓ガラスにダンボールを貼ったり食料や水などを多めに用意したりお風呂に水をためたりと、台風対策を行います。 停電になることもあるので、モバイルバッテリーをはじめとした電気機器対策も必須。特にこの真夏にエアコンが使えないと熱中症になってしまうので、手持ち扇風機などをフル充電することも欠かせません。 とはいえ、台風だけが沖縄の8月ではないので、地元のお祭りもすごく楽しみ! 特に私の家族はエイサーが大好きなので、エイサーショーがあるとできるだけ見に行くようにしています。花火があがることも増えるので、昼夜問わず熱中症対策と紫外線対策を万全にして、8月の沖縄を満喫してください!

9月の沖縄を快適に過ごすためにおすすめの服装

沖縄県外では「そろそろ秋めいてきたかな」という日も増えてくる9月ですが、沖縄はまだまだ夏真っ盛り。台風の影響もあって湿度が高いので、蒸し暑い日が続きます。 7月・8月に比べると不安定な天気になりやすいので、屋内アクティビティを想定しておいたり、屋内施設が充実しているホテルに宿泊したりしておくと、天気が悪い日でも沖縄を満喫できます。 とはいえ、引き続き県内各地ではお祭りやイベントが多数開催されているので、チェックして足を運ぶのもおすすめです! また、9月はダイビングや海水浴などのマリンアクティビティを楽しむのにもぴったりな時期なので、天気予報を確認しながら予定を決めるとよいでしょう。 ちなみにこの時期は、シークヮーサーが収穫の最盛期を迎えます。 シークヮーサーはごはんのみならず、スイーツにも使われる万能な食材です。さまざまな飲食店でシークヮーサーを使ったメニューが提供されるので、あわせてお楽しみください。

9月の沖縄の平均的な気象情報

平均気温:27.9度 最高気温:30.6度 最低気温:25.8度 降水量:275.2mm 湿度:75% 参照:那覇(沖縄県) 平年値(年・月ごとの値)|国土交通省 気象庁 7月・8月に比べて少し平均気温が下がりますが、まだまだ夏真っ盛り。半袖・半ズボン・夏向けのフレアスカートなど涼しげな格好で過ごしましょう。 外で過ごす時間が多い場合は汗をかく可能性が高いため、着替えを持っておくとあんしんです。もちろん、ホテルに戻って着替えるのもOKです! 汗をかいたままの服で過ごすと風邪をひく可能性があり、そうなればせっかくの旅行が台なしに……。最後まで楽しく過ごすためにも、着替えは考慮しておきましょう。

9月の沖縄での紫外線対策は?

7月・8月に引き続き、紫外線指数が「非常に強い」または「極端に強い」のレベルになる日が多く、午前10時から午後3時がピークになりやすいといわれています。 特に沖縄は白い砂浜が多いので、紫外線が反射して直射日光以上の紫外線を浴びる可能性があります。そのため、ビーチやプールなど、肌を露出する機会の多い場所では紫外線対策が必須です。曇り空でも紫外線のおよそ80%は地表に届くので、油断しないようにしましょう。

9月に沖縄へ台風はくるの?

9月は台風シーズンの終盤。とはいえ、フィリピン海や南シナ海で発生した台風が沖縄を通過したり接近したりすることがよくあるので、引き続き注意が必要です。 台風が北上して日本列島に向かうことも多いですが、その途中で沖縄を通過することも珍しくありません。沖縄滞在のタイミングでは問題にならなくても、行き帰りの飛行機に影響が出ることもあるので、気象予報を欠かさずチェックするようにしましょう。 また、8月の台風情報としてもお伝えしましたが、天気よくないときはマリンアクティビティをはじめとした屋外アクティビティは無理して決行せずに、安全第一で屋内アクティビティを楽しみましょう。

まとめ:9月の沖縄を快適に過ごすにはこんなアイテムがおすすめ!

9月の沖縄を快適に過ごすなら、以下のアイテムを持参するのがおすすめです。 もし忘れてしまってもどれも沖縄で現地購入できるので、あまり身構えすぎずに9月の沖縄を楽しんでくださいね! ・サングラス 7月・8月に引き続き、紫外線対策にあると便利です。曇り空でもなんだか眩しいと感じるほどの太陽光なので、UVカット機能のあるサングラスをかけるのがおすすめです。 特に夕方の西陽は前が見えないほどきついので、運転する人はマストといえます! ・日焼け止め SPF50以上、PA+++++以上の日焼け止めがおすすめです。 繰り返しになりますが、顔や腕だけでなく、耳や首の後ろ、足の甲など、肌が露出している箇所はまんべんなく塗るようにしましょう。また、汗で流れやすいのでこまめに塗り直すことも重要です。 小さなお子さんや高齢の方、肌の弱い方は、日焼けによる影響がほかの人より大きい可能性があるので、特に注意してくださいね。 ・晴雨兼用の折りたたみ傘 紫外線対策になるほか、突然雨が降っても対応できます。 ・薄手のカーディガンやシャツ 9月も、肌の露出を増やすことは日焼けという名のやけどにつながるのでおすすめしません。紫外線対策機能のある、薄手で色の薄いカーディガンやシャツを着用しましょう。 ・手持ち扇風機 夏真っ盛りでとても暑いので、手持ちの扇風機があるとあんしんです。屋外屋内問わず快適に過ごせるのはもちろん、熱中症対策にもなります。 複数人で旅行する場合は、なるべくひとり1個持っておくとよいでしょう。特に小さなお子さんや高齢の方は自分で気が付かないうちに熱中症になっていることもあるので、なるべく持たせておくことをおすすめします。

おまけ

最後に、沖縄生まれ沖縄育ちの筆者と、沖縄県外から移住してきて8年になる筆者の上司から、7月の沖縄の気候についてひとことコメントです。 筆者 本土でいうと9月は秋のはじまりかもしれませんが、沖縄はまだまだ夏! 服装は夏服のままでOKですし、紫外線対策も引き続き必要です。私は出かけるとき、日焼け止めを塗るのはもちろん、日傘も必ず差します! 沖縄グルメもたとえば冷製沖縄そばなどを食べるとよいかもしれません。8月に引き続き、ぜんざいやかき氷などのひんやりスイーツもおすすめです! 上司 9月も引き続き、日差しがきつい時期。太陽と自分との距離が、本土に住んでいたときよりもかなり近く感じます。少し外にいると、肌がジリジリ音を立てて焼けているような気がするほど(笑)。 コンビニなどで販売されている凍ったペットボトルを冷却剤の代わりとして持ち歩くことも多いです。これなら溶けてきた時に水分補給もできるので、熱中症対策におすすめ! 沖縄の夏を満喫するためにも、特に沖縄旅行初心者の方は、日焼けと熱中症を甘くみず、思っているよりも少しやりすぎかなというくらいに対策をしておくことをおすすめします!

7月・8月・9月の沖縄に合った服装で旅行を楽しもう!

7月・8月・9月の沖縄を快適に楽しむには、どのような気候で、どのような服装がベストなのか知っておくことが大切です。 ・7月 平均気温は29.1度。紫外線も強く夏真っ盛りなので、基本的には半袖・半ズボンなどで問題ありませんが、日焼け対策として薄手の長袖カーディガンを持っておくとあんしんです。 ・8月 平均気温は29.0度。7月に引き続き気温が高く紫外線が強いので、日焼け対策は必須です。サングラスや帽子、手持ち扇風機などのアイテムで熱中症対策も行いましょう。 ・9月 平均気温は27.9度。7月・8月に比べて気温は下がりますがまだまだ夏。基本的には夏服ベースでよいですが、薄手の長袖シャツや長ズボン、スカートを着用するのもおすすめです。 7月・8月・9月は、基本的に上記のポイントを押さえておけばOKです! この時期に沖縄を訪れる方、そして沖縄移住を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめの記事

新着記事

  1. 【松山市・東道後のそらともり】心と体を結びつける、インナー・サスティナビリティ

    愛媛こまち
  2. 【西条市・ITOMACHI HOTEL 0(イトマチホテルゼロ)】西条、そして愛媛の豊かさに気づけるゼロエネルギーホテル

    愛媛こまち
  3. 【えっ】ドミノピザの新商品『クリスピッツァバーガー』を食べに行ったら全然バーガーじゃなかったでござる

    ロケットニュース24
  4. あべのハルカス展望台でガンダムシリーズとのコラボイベント開催へ

    OSAKA STYLE
  5. 緑仙、7月TVアニメ『ネクロノミ子のコズミックホラーショウ』OP主題歌「確証論」デジタルリリース&MV公開

    SPICE
  6. やなせたかし氏の妻・小松暢は高知新聞社の「伝説の婦人記者」だった

    草の実堂
  7. CNNが選んだ「世界一美味しい料理」を作って会社のみんなにふるまってみた結果…

    ロケットニュース24
  8. 【2025年夏】一気に垢抜けちゃうよ。今っぽいコーラルオレンジネイル

    4MEEE
  9. カラー使いが今っぽい。不器用さんに捧ぐ「チェック柄ネイル」のやり方

    4MEEE
  10. シャッポ×細井徳太郎とタコ足イヤホンズ、 東京・青山 月見ル君想フでツーマンライブ『JUST RIGHT!! vol.22』を開催

    SPICE