ザ・ホテル青龍 京都清水 × 祇園辻利 コラボレーションラウンジ〜5月26日(月)より期間限定で開催〜
ザ・ホテル青龍 京都清水は、開業以来初めての試みとして、株式会社 祇園辻利とのコラボレーションラウンジを5月26日(月)より期間限定で開催する。
今年開業5年目を迎えるザ・ホテル青龍 京都清水は、1933年に建てられた元清水小学校の近代モダン建築を保存・活用し、「記憶を刻み、未来へつなぐ」をコンセプトに、長年地域で愛されてきた学び舎の歴史を大切に受け継ぎ、2020年にラグジュアリーホテルとして生まれ変わった。一方、祇園辻利は、70年以上にわたり京都の地でお茶の味わいと楽しみを届け続けてきた。どちらも長年にわたり地域に根付き、京都の伝統を継ぐ2つのブランドとして、京都の文化を継承してきたという共通点から、今回のコラボレーションが実現した。
ホテル1階のゲストラウンジは、全客室の宿泊客が利用でき、時間帯に応じたフードやドリンクを提供し、ゆったりとしたひとときを過ごせる。また、宿泊者限定イベントとして、専門講師を招いて茶道のしきたりを学びながらお点前体験ができるワークショップや、京都五花街のひとつ・宮川町から舞妓さんを迎え、優雅な舞を披露するなど、京都ならではの文化に触れる体験を提供している。
コラボレーションラウンジの開催期間の5月は、一年に一度のお茶の収穫時期。立春から数えて八十八日目を「八十八夜」といい、この日に摘み取られた「新茶」を飲むと、一年間無病息災に過ごせるという言い伝えもある。5月から8月の祇園辻利とのコラボレーションを通じて、日本のお茶文化をより身近に感じられる機会となる。
ザ・ホテル青龍 京都清水のゲストラウンジからは、京都で最も古い寺院のひとつ「法観寺・八坂の塔」を望むことができ、静かで落ち着いた空間の中、京都の魅力が詰まった特別なひとときを過ごせる。今回のコラボレーションにあわせて、京都の伝統的な景観を象徴する苔や竹を空間デザインに取り入れ、訪れるゲストに静寂と癒しを提供する。深い緑が美しい苔とその柔らかな質感が、まるで日本庭園のような静謐な雰囲気を演出し、自然と調和するディスプレイが自然の中でお茶を味わっているかのような感覚をもたらす。
ゲストラウンジのコラボレーションメニューでは、祇園辻利の抹茶を使用したブランドでも人気のスイーツに加え、京都の夏にぴったりな数種類のお茶を用意する。ホテルに宿泊するゲストは、昼から夜へと表情を変えるゲストラウンジの移ろいを心ゆくまで楽しめる。
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