【大阪・関西万博】「よしもと waraii myraii館」の巨大“ネギアート”の次の展示・譲渡先を募集中!
大阪・関西万博の民間パビリオン「よしもと waraii myraii 館」で話題を集める、現代アーティストMASARU OZAKIの巨大アート作品「問いかけられるネギ」について、万博閉幕後に受け継ぐ未来の所有者を公募しています。
2025年10月13日(月・祝)まで開催されている「大阪・関西万博」の人気パビリオン「よしもと waraii myraii 館」。2025年9月3日(水)まで、SNSでも注目された巨大アート作品「問いかけられるネギ」の万博閉幕後のお引越し先を募集中だそう。話題の作品なだけに、その後の行方が気になります!
( Index )
「問いかけられるネギ」ってどんな作品?万博閉幕後はどうなるの?
「問いかけられるネギ」ってどんな作品?
MASARU OZAKI『問いかけられるネギ』/サイズ:約4m/素材:FRP、鉄、その他
“未来への成長と生命の力強さの象徴”をコンセプトにした巨大なネギのアート作品。見る人に「これは何だろう?」「なぜここにネギが?」という問いを自然に生み出してくれる知覚のスイッチであり、日常的なもののスケールだけを極端に拡大することで「普段どれだけ無意識にモノを見ているか」に気づかせてくれます。
この作品がそこにあるだけで人は立ち止まり、考え、誰かと語りたくなる。それこそが「問いかけられるネギ」の本質です。
万博閉幕後はどうなるの?
「問いかけられるネギ」が象徴する“生命の力強さ、そして未来への成長”の物語を紡ぎ続けることを願い、次の展示先・未来の所有者の公募がスタートしました。法人、団体、個人、国内外を問わず誰でも応募することができ、「アート作品を一般に鑑賞できるように継続的に展示する」という応募条件が定められていることから、今後も観賞する機会がありそう!
ホームページで募集要項の詳細が公開されているので、「我こそは!」という人はぜひ確認してみてください。
\from Editor/
これまでSNSで「問いかけられるネギ」を見かけたことがある人も多いのでは? 万博開催中はネギに座って写真が撮れる絶好のフォトスポットになっているので、今のうちに実物を見に行くのもおすすめです!
アート作品「問いかけられるネギ」未来の所有者公募ホームページ
公募期間:2025年9月3日(水)まで
※募集要項、応募資格等詳細は公募サイトにてご確認ください。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真/吉本興業 文/小林 梢