鶴ヶ峰ちょい呑みフェス コロナ禍経て6年ぶりに ハシゴ酒で地域活性化
鶴ヶ峰駅周辺で「ハシゴ酒」を楽しむ「第6回鶴ヶ峰ちょい呑みフェスティバル」が11月5日(火)と6日(水)に行われる。新型コロナの影響もあり途絶えていたが、6年ぶりの開催となる。
「鶴ヶ峰を盛り上げたい」という思いから、10年前に初開催された同イベント。6回目となる今回は、鶴ヶ峰駅周辺の飲食店21店舗が参加する。3枚つづりのチケット(前売り2900円/当日3000円)を購入し、参加店舗で1枚使用することでドリンク1杯と料理などを楽しむことができる。
同イベントはこれまで、地元の事業者たちが実行委員会を組織し、準備や運営を行ってきた。
今回実行委員長を務めるのは、旭区内で不動産会社の取締役を務める高田邦穂さん。「鶴ヶ峰が良い街だと知ってもらいたい」という思いで、初めて同イベントの運営を務める。
前回参加した店舗から、半分ほど入れ替わっての開催になる。「店の忙しさとの兼ね合いもあり既存の店が参加できず、新しい店が多くなった」というが、「その分新しい鶴ヶ峰を知ってもらえたら。お気に入りの店を見つけて、地域の魅力を今一度知ってほしい」と高田さんは語る。
現在、前売りチケットを参加店舗で販売中。当日券は開催日に鶴ヶ峰駅ココロット連絡通路で販売される。開催時間は各参加店舗の営業時間に準拠。問い合わせは高田さん【電話】045・959・1717、または下記二次元コード。