猫と暮らせない愛猫家が『猫愛を満たす』ための5つの方法 寂しさを埋めてくれるあの手この手
直接猫と触れ合う方法3選
1.猫カフェに通う
猫カフェは、営業時間や予約などに配慮できれば、比較的、自分の好きなタイミングで猫に会いに行くことができるでしょう。
さまざまなタイプの猫と一度に対面できるため「いつか猫を迎えられたら…」と楽しいイメージも膨らみやすいはず。
施設では、猫にストレスを与えないため、抱っこなどの無理強いをしてはいけない、大声で話すのは控えるといった、さまざまなルールが設けられています。
ホームページなどから事前に情報収集し、猫に最大限配慮した態勢で臨みましょう。
2.猫のいる実家や知人宅に通う
実家や知人宅で猫を飼っている場合は、協力をあおぎ、実際の住まいにお邪魔させてもらうのもひとつの手でしょう。
ただし、全ての猫が社交的で甘えん坊とはかぎらず、警戒心が強く人見知りな性格の猫もたくさんいます。その猫の性格に寄り添って、無理のない範囲でコミュニケーションを深めたいものです。
ちなみに、筆者は猫を飼っていますが、他の猫飼いの家に行った際に、その猫の好みをリサーチし、おやつやおもちゃをプレゼントした経験があります。
3.保護猫活動に参加する
保護猫活動を通じて猫愛を伝えることは、社会貢献にもつながる取り組みです。
お世話や施設の掃除、里親探しのサポートなど、やるべきことは多岐にわたります。楽しみや寂しさを埋めるためだけではなく、命あるものへの責任感を持つことが必要となります。
もし長期的に飼うことは難しい人であっても、短期間であれば猫が飼えるという場合にオススメしたいのが「預かりボランティア」です。
その多くは、猫の里親が決まるまでの一時的なサポートとなるため、新たな選択肢として検討してみてはいかがでしょうか?
間接的に猫愛を満たす方法2選
4.推しの猫を応援する
今やスマートフォンを使えば、24時間365日、いつでも猫の写真や動画を見ることができる時代です。
SNSでは、たくさんの猫たちの日常をのぞき見ることができ、ユニークな行動や愛らしい姿に目が離せません。全ての猫が可愛いのですが、推しを作ると、日々の生活がより楽しくなりそうです。
保護猫活動の一環で情報発信をしている人もいるため、物資の支援や募金を通じて、推しの猫を応援するのもよいでしょう。
5.猫モチーフ雑貨に囲まれる
生活のなかに、猫の要素が入ったお気に入りのインテリアや日用品などを、積極的に取り入れましょう。
最近では、猫をモチーフにした雑貨の取り扱いが拡大し、100円ショップでも手軽に入手できるようになっています。
猫のイラストがしっかりと盛り込まれているものから、さりげなく猫の体の一部が描かれているデザインまで展開されているため、お気に入りを見つけてみてください。
まとめ
猫愛を満たす取り組みは、単なる自己満足のように見えて、社会貢献につながることも多いです。
直接猫とふれあう際には、事前の情報収集をしっかり行い、少しずつ関係性を築いていくとよいでしょう。
また、スマートフォンを通じて推しの猫の成長を見守ったり、猫雑貨を取り入れたりすることで、日々の生活に猫の存在を感じることもできます。
「飼えないから…」と諦めるのではなく、自分に合ったやり方で、猫愛を満たしていきませんか?