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エディ・レッドメインが暗殺者、『ジャッカルの日』ドラマ版の米予告編が公開 ─ 緊迫のスリラーアクション

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『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエディ・レッドメイン&『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)ラシャーナ・リンチ主演、小説『ジャッカルの日』に基づく新作スリラードラマ「The Day of the Jackal(原題)」の米予告編が公開された。米国では2024年11月14日よりPeacockで配信、英国では11月7日よりSkyで放送開始となる。

本作「The Day of the Jackal」は、凄腕の暗殺者と諜報員との手に汗握る攻防戦を描いた物語。公式のあらすじには、こう記されている。

「比類なき、極めて捕らえがたい孤高の殺し屋・ジャッカル(エディ・レッドメイン)は、高額の報酬を得て暗殺を生業としている。しかし、ある殺しを行った後、英国諜報部のしぶとい捜査官(ラシャーナ・リンチ)と対決することになる。彼女はヨーロッパ全土でスリリングな追跡劇を繰り広げ、破壊の跡を残しながら、ジャッカルを追い詰めていく。」

原作は、作家フレデリック・フォーサイスのスリラー小説『ジャッカルの日』。同小説は1973年にフレッド・ジンネマン監督によって映画化され、その後リメイクとしてブルース・ウィリス主演、リチャード・ギアやシドニー・ポワチェも出演した『ジャッカル』(1997)が製作された。本作は、同作初のドラマ化となる。

予告編は、レッドメイン演じるジャッカルが狙撃銃を構え、ターゲットに照準を合わせるシーンから始まる。挿入曲はレディオヘッドの『Everything In Its Right Place』。鋭い眼差しで引き金にかかる指を動かすと、ターゲットに命中。ジャッカルが素早く去った後、現場に特殊部隊が到着すると爆弾が仕掛けられていた。

その後ヨーロッパ中の警察がジャッカルを捜索する中、諜報員のビアンカは「彼は並外れた暗殺者。我々が止めない限り、また殺しをするでしょう」と強く警戒。ジャッカルにつながる記録はどこにもなく、捜索は困難を極めるが、ビアンカは「私は彼を見つけられる」と断言。一方、「ミミック」とも称されるジャッカルは、あらゆる姿に変装して身を隠しているようだ。

映像の後半では追跡劇がヒートアップし、カーチェイスや爆発といった迫力満点のアクションシーンが次々展開され、緊張感が一気に高まっていく。最後はジャッカルがビアンカに照準を定めた後、考え直したように銃を下ろすシーンで幕切れとなる。

キャストはレッドメイン&リンチのほか、人気ドラマ「ペーパー・ハウス」トーキョー役でお馴染みのウルスラ・コルベロ、「ゲーム・オブ・スローンズ」チャールズ・ダンスリ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)チュクウディ・イウジ、『バスターのバラード』(2018)ジョンジョ・オ・ニール、『ダーティー・ウィークエンド』(1993)リア・ウィリアムズ、「ゲーム・オブ・スローンズ」チャード・ドーマー、「ウォーキング・デッド」エレノア・マツウラ、『クルエラ』フロリサ・カマラらが出演。

ショーランナーは『パブリック・エネミーズ』(2009)の脚本を手がけたロナン・ベネット、監督は『21ブリッジ』(2019)のブライアン・カークが担当。製作総指揮にはベネット、レッドメイン、カークらが名を連ね、原作者のフォーサイスはコンサルティング・プロデューサーとして参加している。

「The Day of the Jackal(原題)」全10話は、11月7日より英国、11月14日より米国で公開。日本でのリリース情報が待たれる。

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