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12月6日、東京・シアターマーキュリー新宿にてライブ配信アプリ「everylive（エブリライブ）」が主催するお笑い賞レース「every-1グランプリ2025 The Final」が行われた。

12組が参戦する白熱の賞レースでグランプリを獲得したのはSticky²(スティッキースティッキー)。

2026年も「every-1グランプリ」が定期開催されることが発表され、ステージは幕を閉じた。

イベント終了後、Sticky²(スティッキースティッキー)の藤田隼人・いおりがWWSチャンネルのインタビューに応じ、グランプリ獲得の感想やこれからの夢について語った。

Q：グランプリご獲得、本当におめでとうございます！優勝したお気持ちをお伺いできますか？

藤田隼人：まじで実感がないんです。本当のこと言うとまさか優勝してるとは思わなかったんですよ。優勝発表の時に目つぶってたんです。だからちょっと気づくのが遅くなって「申し訳ねえな」ってさっき謝ってました（笑）。

いおり：全然出てこないんで「あ、徒競走遅いタイプだ」って思って「スタートダッシュで負けるぞ」って思いました！

藤田隼人：ま、全然徒競走は早かったんですけどね（笑）。

いおり：今回は優勝できたから良かったんですけど、他の賞レースで出遅れられたらとんでもないので、今度からスタートの練習を…（笑）。

藤田隼人：頑張ります（笑）。

Q：優勝賞金100万円の使い道は「2階席もある会場で豪華な単独ライブをしたい」とのことでしたが？

藤田隼人：僕は前回「every-1グランプリ2025 Next Up！」優勝の時に「単独ライブをやろう」とは言ったんです。だけど「2階席があるところでやる」ってのは聞いてなかったんで、普通にちょっと怖いですね。1発目の単独ライブで荷が重いっていうか「大丈夫か？」っていう…。

いおり：でも2階席があっても規模はいろいろですから！

藤田隼人：確かにな！全部納得させられるんですよ（笑）。

いおり：100万円ですからね。さすがにZeppは100万円で借りられないですからね！

藤田隼人：すごい現実的じゃん！俺がなんかバカだったよ！

いおり：だから隣で大焦りしてるから「知らないんだ！」と思って（笑）。

藤田隼人：すいませんでした！また僕が悪いですね（笑）。

Q：ステージで「夢見せたい！」とおっしゃっていましたが、次の夢や目標はありますか？

いおり：みんなの気持ちが軽くなったらいいですよね！

藤田隼人：あー気持ちが？僕らって多分見た目が芸人だとはあんま思われないというか、いない芸人というか。本当にファンタジーみたいな芸人になりたいなと思ってます。ってことでしょ？

いおり：そ！

藤田隼人：僕が要約しました（笑）。

Q：最後にファンの方々にメッセージをお願いいたします。

藤田隼人：まっっっっじでありがとうございます！本当に頭上がんないっすね。

いおり：ライブある度に「やっぱファンの人あってこそだな」っていうのを実感してて、多分みんな今回の「every-1グランプリ2025 The Final」に向けてみんなも力入ってくれてたと思うから。何よりも優勝って形で返せてよかった…！

藤田隼人：なんでちょっと照れてんだよ（笑）。よかったマジで良かったです。本当に感謝でございます。

2人：いつもありがとうございます！