関西ではレア出店!モンテメール芦屋の「出張!日本百貨店」に行ってきました 芦屋市
JR芦屋駅直結の『モンテメール』本館3階(芦屋市)で、7月16日から22日まで開催中の「出張!日本百貨店」。全国各地の“おいしいもの”などが集まる人気の催事が、ついに兵庫県に初上陸!ということで、さっそく売り場を覗いてみました。
会場は本館3階、『エディオン』や『モンロワール』の近くです。
“ニッポンの百貨をおもしろく”をコンセプトに、日本各地の食や工芸品などを発掘・販売する「日本百貨店」が手がける、期間限定のポップアップイベント。東京や神奈川を中心に店舗を展開しており、関西にやってくるのはめったにない貴重な機会なのだとか。
ユニークな視点と遊び心を大切にしながら、バイヤーが厳選した“ニッポンのいいもの”がずらり。会場には、約300点にもおよぶ多彩な商品が並び、開催初日から多くの来場者でにぎわいを見せていました。
担当麸屋藤者に、特に注目の商品を教えてもらいました。こちらの「たま麸」は、愛知の老舗「(ふやとう)」が手がける人気商品で、日本百貨店の売れ筋ランキングでも堂々の1位を誇るのだそう。
穴を開けて、みそ汁やお吸い物の上にぽんっと乗せるだけで、“食べ応えのある一品”に早変わり。もちもち食感がやみつきになるようです♪
続いては「梅」のコーナーへ。暖冬による開花時期のずれなどの影響で、梅の収穫は昨年に続き“凶作”に。そんな中でも希少な和歌山県産の梅や、梅を使ったドレッシングなどが並んでいます。
夏らしいパッケージで目を引くのが、青森ねぶた祭の風物詩「金魚ねぶた」をモチーフにしたゼリー。青森県産の果物を中心に、りんご・カシス・巨峰の果汁がたっぷりと使われており、見た目にも味わいにも“涼”を感じる一品です。
一部には冷蔵商品もあり、「ジーマミ豆腐」や「とろゆば」など、食卓にも気軽に取り入れられそう。担当者より“ジーマミ豆腐は揚げて食べるとさらにおいしい!”と教えてもらいました。
兵庫県からは、三木市のパン屋『ダンケシェーン』が作る「パリパリチーズ」が参加!2種のチーズを使って“ピザのおいしいところだけ”を凝縮し、おつまみにもぴったりなのだとか。
ついつい手が伸びてしまう「ビーバー」や「ミレービスケット」といった人気菓子をはじめ、ご飯のお供やおつまみ、調味料や、そうめんなどもバラエティ豊かにそろっています。
繊細な色使いとやさしいタッチのイラストがかわいい「手ぬぐいたおる」。入浴時のタオルとしてはもちろん、首に巻いてウォーキングのおともにするなど、いろんなシーンで大活躍!
会場にはレジが2台設置されており、混雑することなくスムーズに会計が進んでいました。
なお、同催事終了後の7月23日から29日までは「名産品まつり」が開催されます。北海道『六花亭』の「チョコマロン」や大分県『つくしの島源兵衛』の「高菜巻き鯖寿司」など、全国各地のおみやげが大集合するそうで、こちらも楽しみです♪
期間
2025年7月16日(水)~ 22日(火)
場所
モンテメール 本館3階 イベントスペース
(芦屋市船戸町1-31)
時間
10:00~20:00
休館日
無